構造のひずみ/Structural Distortion

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[[破砕/Demolish]]の[[上位互換]]。[[破壊]]が[[追放]]になり、追加で[[コントローラー]]に[[ダメージ]]も与えられるようになった。
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[[破砕/Demolish]]の[[上位互換]]。[[破壊]]が[[追放]]になり、追加で[[コントローラー]]に[[ダメージ]]も[[与える]]。
  
これまで登場した破砕の亜種(項目参照)の中でも使い勝手はかなりよく、追放[[効果]]は勿論、[[重い|重さ]]や[[色拘束]]などで勝る点が多い。[[第8版]]以降、性能の抑えられがちな[[土地破壊]][[呪文]]の中ではなかなかの[[コストパフォーマンス]]である。
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これまで登場した[[破砕/Demolish#関連カード|破砕の亜種]][[重い|重さ]]や[[色拘束]]などに難があるものが多かったが、それらと比べて使い勝手の良さで頭一つ抜けている。破砕と全く同じ[[マナ・コスト]]にもかかわらず2つの点で強化されており、[[第8版]]以降、性能の抑えられがちな[[土地破壊]][[呪文]]の中ではなかなかの[[コスト・パフォーマンス]]である。
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基本的な使い方は破砕と同様、厄介な[[土地]]や[[アーティファクト]]に対処したい場合に有用。登場時の[[スタンダード]]で土地破壊をする場合、[[基本でない土地]]を他の[[領域]]のものとまとめて追放できる[[塵への崩壊/Crumble to Dust]]と競合するが、[[搭載歩行機械/Hangarback Walker]]のような[[死亡誘発]]持ちのアーティファクトを安全に[[除去]]できる点などこちら特有の利点も多い。[[メタゲーム]]によって使い分けたい。
  
 
*[[火口化/Craterize]]はもとより、[[地形の融解/Melt Terrain]]の上位互換でもある。
 
*[[火口化/Craterize]]はもとより、[[地形の融解/Melt Terrain]]の上位互換でもある。
*[[対象]]に対する確実性の高い[[除去]]という点で見ると、破砕よりも[[リメイク]]元である[[略奪/Pillage]]により近い。
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*[[対象]]に対する確実性の高い除去という点で見ると、破砕よりも[[リメイク]]元である[[略奪/Pillage]]により近い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[土地破壊カード]]
 
*[[土地破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]

2023年8月3日 (木) 16:32時点における最新版


Structural Distortion / 構造のひずみ (3)(赤)
ソーサリー

アーティファクト1つか土地1つを対象とし、それを追放する。構造のひずみはそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。


破砕/Demolish上位互換破壊追放になり、追加でコントローラーダメージ与える

これまで登場した破砕の亜種重さ色拘束などに難があるものが多かったが、それらと比べて使い勝手の良さで頭一つ抜けている。破砕と全く同じマナ・コストにもかかわらず2つの点で強化されており、第8版以降、性能の抑えられがちな土地破壊呪文の中ではなかなかのコスト・パフォーマンスである。

基本的な使い方は破砕と同様、厄介な土地アーティファクトに対処したい場合に有用。登場時のスタンダードで土地破壊をする場合、基本でない土地を他の領域のものとまとめて追放できる塵への崩壊/Crumble to Dustと競合するが、搭載歩行機械/Hangarback Walkerのような死亡誘発持ちのアーティファクトを安全に除去できる点などこちら特有の利点も多い。メタゲームによって使い分けたい。

[編集] 参考

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