行きて帰りし物語/There and Back Again
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:There and Back Again}} | {{#card:There and Back Again}} | ||
+ | |||
+ | [[指輪物語:中つ国の伝承|指輪物語]]の前日譚、[[引退した忍びの者、ビルボ/Bilbo, Retired Burglar|ビルボ・バギンズ/Bilbo Baggins]]の冒険を記した著書の名を冠する[[英雄譚]]。 | ||
+ | |||
+ | ;I- | ||
+ | :小規模な[[ブロック制限]]の付与と同時に[[指輪があなたを誘惑する]]。ブロック制限はこれが[[戦場]]に残る限り有効。 | ||
+ | :[[ターン]]を跨ぐとはいえ、単体へのブロック制限は基本的に1[[マナ]]以下の[[効果]]。 | ||
+ | :基本はおまけのようなものだが、指輪所持者の疑似[[潜伏]]と組み合わせると[[ブロッカー]]の排除に役立つ場合もある。 | ||
+ | |||
+ | ;II- | ||
+ | :[[山]]を[[アンタップイン]]。多少の[[マナ加速]]にはなるが、これ自体が5マナかかるので無いよりマシ程度。 | ||
+ | :山として扱うなら[[特殊地形]]も出せる。[[サーチ]]の実行は強制なので、直前にうっかり[[ライブラリー操作]]を使わないように。 | ||
+ | |||
+ | ;III- | ||
+ | :『ホビットの冒険』に登場する邪悪なる[[ドラゴン|竜]]、スマウグを[[生成]]。[[伝説の]]ドラゴン・[[クリーチャー]]・[[トークン]]。 | ||
+ | :6/6に[[飛行]]・[[速攻]]の基本性能に加え、[[PIG]]で実に14個もの[[宝物]]を生成できる。 | ||
+ | :この英雄譚を使う主目的はこれになるだろう。分かりやすく[[対戦相手]]の脅威になる[[サイズ]]の[[フライヤー]]であり、[[死亡]]しても後の展開をサポートしてくれる。 | ||
+ | :前述の通りこれ自体が5マナかかる上に、第Ⅲ章で出したドラゴンが死亡する必要があるため瞬発力は皆無だが、[[X]][[呪文]]と組み合わせれば一撃必殺級の破壊力。 | ||
{{未評価|指輪物語:中つ国の伝承}} | {{未評価|指輪物語:中つ国の伝承}} | ||
+ | |||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
{{サイクル/指輪物語:中つ国の伝承のレア英雄譚}} | {{サイクル/指輪物語:中つ国の伝承のレア英雄譚}} |
2023年7月28日 (金) 21:59時点における版
指輪物語の前日譚、ビルボ・バギンズ/Bilbo Bagginsの冒険を記した著書の名を冠する英雄譚。
- I-
- 小規模なブロック制限の付与と同時に指輪があなたを誘惑する。ブロック制限はこれが戦場に残る限り有効。
- ターンを跨ぐとはいえ、単体へのブロック制限は基本的に1マナ以下の効果。
- 基本はおまけのようなものだが、指輪所持者の疑似潜伏と組み合わせるとブロッカーの排除に役立つ場合もある。
- II-
- 山をアンタップイン。多少のマナ加速にはなるが、これ自体が5マナかかるので無いよりマシ程度。
- 山として扱うなら特殊地形も出せる。サーチの実行は強制なので、直前にうっかりライブラリー操作を使わないように。
- III-
- 『ホビットの冒険』に登場する邪悪なる竜、スマウグを生成。伝説のドラゴン・クリーチャー・トークン。
- 6/6に飛行・速攻の基本性能に加え、PIGで実に14個もの宝物を生成できる。
- この英雄譚を使う主目的はこれになるだろう。分かりやすく対戦相手の脅威になるサイズのフライヤーであり、死亡しても後の展開をサポートしてくれる。
- 前述の通りこれ自体が5マナかかる上に、第Ⅲ章で出したドラゴンが死亡する必要があるため瞬発力は皆無だが、X呪文と組み合わせれば一撃必殺級の破壊力。
このカード「行きて帰りし物語/There and Back Again」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
関連カード
- 最後の同盟の戦い/War of the Last Alliance
- イシルドゥアの自筆の記録/Scroll of Isildur
- 一つの指輪は、すべてを統べ/One Ring to Rule Them All
- 行きて帰りし物語/There and Back Again
- ギル=ガラドの討死/Fall of Gil-galad
ストーリー
行きて帰りし物語/There and Back Againはビルボ・バギンズ/Bilbo Bagginsが自身の冒険について著した本のタイトル(イラスト)。
また、「ホビットの冒険」自体を指す言葉でもある(原題はThe Hobbit, or There and Back Again)。
ビルボがガンダルフ/Gandalfや13人のドワーフたちと共に邪悪な龍スマウグ/Smaugに奪われた宝を取り戻しに向かうというストーリー。冒険の途中でビルボが手に入れた指輪こそ、「指輪物語」最大のキーアイテムである一つの指輪/The One Ringである。