湖に潜む化け物/Monstrosity of the Lake

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{{同一の存在を表すカード/水中の監視者}}
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[レア]]

2023年7月26日 (水) 15:30時点における最新版


Monstrosity of the Lake / 湖に潜む化け物 (4)(青)
伝説のクリーチャー — クラーケン(Kraken)

湖に潜む化け物が戦場に出たとき、あなたは(5)を支払ってもよい。そうしたなら、各対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。その後、それらの各クリーチャーの上にそれぞれ麻痺(stun)カウンター1個を置く。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)
島サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから島(Island)カード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。)

4/6

ETBで5マナ支払うと、(厳密にはちょっと挙動が異なるが)睡眠/Sleepのようなタップアンタップ制限を全ての対戦相手に引き起こす伝説のクラーケン

戦闘前メインフェイズに出すことでそのターンの総攻撃を強引に通せる。これが出て、かつ追加のマナが支払えるようなタイミングであれば、リーサルに繋ぐのもそう難しくはあるまい。対戦相手の反撃も速攻や別途アンタップ手段を用いなければ防げるし、次のあなたのターンにも、対戦相手のブロッカーは出したばかりのクリーチャー+別途アンタップ手段を用いたクリーチャーだけとなる。

短所はやはり、その派手な効果に相応しいド派手な重さ。合計10マナはいくら初期ライフが多い統率者戦と言えど容易に支払えるようなものではない。島サイクリングを持つので、序盤に引いてしまったらとりあえず土地に変えておき、後にリアニメイトなりで踏み倒し戦場に出すのが妥当なところだろう。もちろん、その場合も5マナ支払わなければ単なるバニラに成り下がるので注意。出た時点で権利は得られるので、御霊の復讐/Goryo's Vengeanceを使えば7マナで全体版の睡眠を撃ち込める。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

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