存在の封印/Seal from Existence

提供：MTG Wiki

2023年5月8日 (月) 12:07時点における版

戦場を離れるまで土地でないパーマネントを追放する白お決まりの除去エンチャントで、除去されると取り戻される欠点を護法が補う。

払拭の光/Banishing Lightの色拘束が白2つになった分除去耐性がついたものだが、3マナの護法はこの手の一時的除去とはかなり相性が良い。エンチャント除去に必要なマナ+3マナを要するので、除去したカードが戻ってくる旨味とこれを除去する手間が割に合わない状況も多くなる。登場時のスタンダードでは豪火を放て/Unleash the Infernoや邪悪を打ち砕く/Destroy Evilなどついでのようにエンチャントを除去できるカードが多く、これらに耐性があるのは心強い。

ネックとなるのはこれ自体の重さか。ローテーション時期を同じくする白の追放エンチャントに2マナの骨化/Ossificationがあるのが気になるところ。環境やデッキのマナ域に応じて採用の余地があるかを見極める必要がある。

未評価カード

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ストーリー

機械兵団の進軍の注目のストーリーの1枚。（イラスト）

次元壊し/Realmbreakerと一体化したレン/Wrennは、多元宇宙/Multiverseにおけるザルファー/Zhalfirと新ファイレクシア/New Phyrexiaの位置を入れ替えた。新ファイレクシアは誰の手も届かないどこかに追放されたのだ。

参考

• カード個別評価：機械兵団の進軍 - アンコモン