グレムリン

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初出は[[アンティキティー]]の[[Phyrexian Gremlins]]。一体しか存在しないため、いつ絶滅するかと心配されていた。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]は生き残ったものの、[[2008年]]1月にPhyrexian Gremlinsのタイプが[[アウフ]]となり一旦絶滅した。その後、[[ミラディン包囲戦]]で[[解剖妖魔/Flensermite]]のクリーチャー・タイプとして復活。同時期の[[オラクル]]変更でPhyrexian Gremlinsもグレムリンに戻された。その後[[カラデシュ・ブロック]]で[[赤]]の主要[[種族]]として扱われ、新種が多数登場した。[[イコリア:巨獣の棲処]]でも新種の[[火傷吐きグレムリン/Blisterspit Gremlin]]が追加された。
  
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[[伝説の]]グレムリンは[[機械兵団の進軍統率者デッキ]]現在、グレムリンの神童、ジンバルのみ。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
===[[カラデシュ/Kaladesh]]===
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グレムリンは種族の一つ。いくつかの[[次元/Plane]]に棲息するが、特に[[カラデシュ/Kaladesh]]では主要種族となっている。
[[カラデシュ/Kaladesh]]におけるグレムリンは耳と鼻と尾が長く、6本の肢を持つ。体毛はなく、皮膚は桃色で肢先と鼻先のみ青色({{Gatherer|id=419293}})。[[霊気/Aether]]への飢えに駆られて発明品を破壊し、その内に捕われた霊気を摂取する。そのため害獣とみなされ駆除の対象になっているが、霊気を環境へと返還し再利用を可能にするという重要な役割を持っている。
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カラデシュのグレムリンは、長い鼻と六本の肢を持つ獣。発明品を壊して中身の[[霊気/Aether]]を喰らう。そのため害獣と見なされているが、霊気を自然界へ返還するという重要な役割を担っている。
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詳細は[[グレムリン/Gremlin]]を参照。
  
 
==その他==
 
==その他==

2023年5月3日 (水) 04:32時点における最新版

グレムリン/Gremlinは、クリーチャー・タイプの一つ。空想上の生物で、機械に悪戯をすると言われている。


Phyrexian Gremlins (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) グレムリン(Gremlin)

あなたは、あなたのアンタップ・ステップにPhyrexian Gremlinsをアンタップしないことを選んでもよい。
(T):アーティファクト1つを対象とし、それをタップする。それは、Phyrexian Gremlinsがタップ状態であり続けるかぎり、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。

1/1


Ruinous Gremlin / 壊し屋グレムリン (赤)
クリーチャー — グレムリン(Gremlin)

(2)(赤),壊し屋グレムリンを生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

1/1


Gimbal, Gremlin Prodigy / グレムリンの神童、ジンバル (2)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — グレムリン(Gremlin) 工匠(Artificer)

あなたがコントロールしているすべてのアーティファクト・クリーチャーはトランプルを持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、赤の0/0のグレムリン(Gremlin)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、あなたがコントロールしていて名前の異なるアーティファクト・トークンの数に等しい。

4/4

初出はアンティキティーPhyrexian Gremlins。一体しか存在しないため、いつ絶滅するかと心配されていた。クリーチャー・タイプ大再編は生き残ったものの、2008年1月にPhyrexian Gremlinsのタイプがアウフとなり一旦絶滅した。その後、ミラディン包囲戦解剖妖魔/Flensermiteのクリーチャー・タイプとして復活。同時期のオラクル変更でPhyrexian Gremlinsもグレムリンに戻された。その後カラデシュ・ブロックの主要種族として扱われ、新種が多数登場した。イコリア:巨獣の棲処でも新種の火傷吐きグレムリン/Blisterspit Gremlinが追加された。

と赤、および赤を含む多色に存在し、原典の特徴を反映してアーティファクトに関連する能力を持ったカードが多い。

グレムリン・トークン生成するカードとして、赤の2/2のものを生成するグレムリンの侵入/Gremlin Infestationグレムリン解放/Release the Gremlinsと、赤の0/0のアーティファクト・クリーチャーであるものを生成するグレムリンの神童、ジンバル/Gimbal, Gremlin Prodigyがある。

伝説のグレムリンは機械兵団の進軍統率者デッキ現在、グレムリンの神童、ジンバルのみ。

[編集] ストーリー

グレムリンは種族の一つ。いくつかの次元/Planeに棲息するが、特にカラデシュ/Kaladeshでは主要種族となっている。

カラデシュのグレムリンは、長い鼻と六本の肢を持つ獣。発明品を壊して中身の霊気/Aetherを喰らう。そのため害獣と見なされているが、霊気を自然界へ返還するという重要な役割を担っている。

詳細はグレムリン/Gremlinを参照。

[編集] その他

  • グレムリンのルーツは20世紀初頭であり、マジックで扱われる他の空想上の生物たちと比べてかなり「新しい」部類である。当時のイギリス空軍にて囁かれた、「飛行機などの故障はグレムリンの仕業である」という噂が始まりだとされている。
  • ゴブリンノームなどに近い存在とも言われており、時にはそれらの一種と見なされることもある。これらはアウフにも通じるところがあるため(詳しくはアウフの項を参照)、Phyrexian Gremlinsが一時期アウフだったのもそのためと思われる。

[編集] 参考

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