霊気筒/The Aether Flues (次元カード)

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(新規作成)
 
 
(6人の利用者による、間の9版が非表示)
1行: 1行:
{{次元カード
+
{{カードテキスト
|カード名=霊気筒/The AEther Flues
+
|カード名=The Aether Flues / 霊気筒
|次元=Iquatana
+
|タイプ=次元
|カードテキスト=あなたが霊気筒へプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。 そうした場合、あなたのライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続け、そのカードを戦場に出し、その後これにより公開された他のすべてのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。<br />あなたがカオスシンボルを出すたび、あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。
+
|次元=イクァターナ(Iquatana)
 +
|カードテキスト=あなたが霊気筒へプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。 そうした場合、あなたのライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続け、そのカードを戦場に出し、その後これにより公開された他のすべてのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。<br />カオスが起こるたび、あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。
 +
|アーティスト=Jason A. Engle
 +
|Gathererid=615255
 
|背景=legal
 
|背景=legal
 
}}
 
}}
 +
ここに[[プレインズウォーク]]するか[[アップキープ]]の開始時に[[変身/Polymorph]]が[[誘発]]する[[次元]]。[[カオス能力]]は[[流転の護符/Quicksilver Amulet]]と[[踏み倒し]]に特化している。
  
{{未評価|Planechase}}
+
[[重い]]クリーチャーを採用したデッキに向いたカード。特に[[エルドラージ変身|変身系デッキ]]ならば変身で外れを引くことがなく、[[手札]]で[[腐る|腐った]]踏み倒し先の処理もできて至れり尽くせりである。後の[[プレインチェイス2012]]で登場した、同じく踏み倒し系の次元である[[夢鞘の木立ち/Grove of the Dreampods (次元カード)|夢鞘の木立ち/Grove of the Dreampods]]ともども[[次元デッキ]]に入れるとよいだろう。
  
*「The '''Æ'''ther Flues」が正式名。
+
*初出時の英語版[[カード名]]は「The Æther Flues」であったが、[[カラデシュ]]発売に伴う[[オラクル]]更新により、合字を用いない表記に変更された。詳細は[[霊気/Aether]]を参照。
 +
*[[プレインチェイス]]収録時は公式カード検索エンジン[[Gatherer]]では次元タイプが「イクァンターナ」となっていたが、[[総合ルール]]で「イクァターナ」に訂正されている。
 +
 
 +
==関連カード==
 +
[[次元タイプ]]「イクァターナ(Iquatana)」を有するカード(→[[次元タイプ#イクァターナ]]参照)
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[Iquatana]]の'''霊気筒'''/''The Æther Flues''を[[次元カード]]化したもの({{Gatherer|id=198098}})。
+
[[イクァターナ/Iquatana]]の'''霊気筒'''/''The Aether Flues''を[[次元]][[カード]]化したもの({{Gatherer|id=198098}})。このカードは[[カード名|名前]]にある「[[霊気/Aether|霊気]]の通り抜ける管(Aether Flues)」だけでなく、この[[次元/Plane]]の地勢と生物、特性をも一緒に表現している。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[Planechase]]
+
*[[プレインチェイス]]
 +
*[[霊気/Aether]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:次元カード]]
 
*[[カード個別評価:次元カード]]

2023年4月14日 (金) 14:37時点における最新版


次元カード

The Aether Flues / 霊気筒
次元 ― イクァターナ(Iquatana)

あなたが霊気筒へプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、あなたはクリーチャーを1体生け贄に捧げてもよい。 そうした場合、あなたのライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続け、そのカードを戦場に出し、その後これにより公開された他のすべてのカードをあなたのライブラリーに加えて切り直す。
カオスが起こるたび、あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。

アーティスト:Jason A. Engle


ここにプレインズウォークするかアップキープの開始時に変身/Polymorph誘発する次元カオス能力流転の護符/Quicksilver Amulet踏み倒しに特化している。

重いクリーチャーを採用したデッキに向いたカード。特に変身系デッキならば変身で外れを引くことがなく、手札腐った踏み倒し先の処理もできて至れり尽くせりである。後のプレインチェイス2012で登場した、同じく踏み倒し系の次元である夢鞘の木立ち/Grove of the Dreampodsともども次元デッキに入れるとよいだろう。

[編集] 関連カード

次元タイプ「イクァターナ(Iquatana)」を有するカード(→次元タイプ#イクァターナ参照)

[編集] ストーリー

イクァターナ/Iquatana霊気筒/The Aether Flues次元カード化したもの(イラスト)。このカードは名前にある「霊気の通り抜ける管(Aether Flues)」だけでなく、この次元/Planeの地勢と生物、特性をも一緒に表現している。

[編集] 参考

MOBILE