領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship

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[[構築]]ではプレインズウォーカーに対する制圧力の高さや、高い打撃力を活かし早速白赤機体で採用されている。
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[[構築]]ではプレインズウォーカーに対する制圧力および高い打撃力を活かし、早速[[赤白機体]]や[[金属製の巨像]]などで採用されている。[[霊気紛争]]後も[[マルドゥ機体]]の[[サイドボード]]によく見られる。[[アーティファクト]]対策として用いられる[[自然のままに/Natural State]]や[[断片化/Fragmentize]]が効かないことも魅力。
  
*英語の[[カード名]]は26文字と[[アングルード|アンシリーズ]]を除いた[[各種カードランキング#英語名で長い順|カード名ランキング]]ではなかなかの上位。なおフランス語版は翻訳で接続詞が増えたため、37文字(スペースと句点も数えると44文字分)となり、カード名のフォントが一回り小さくなってしまっている({{Gatherer|id=418863}})。
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[[モダンホライゾン]]発売後の[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]を用いる[[デッキ]]が[[溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe]]に対処するための[[ウィッシュボード]]として使われる。無色のアーティファクトで、1枚でアウフを即座に対処できるカードの中では最もマナコストが低い。
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<!--タイムラグのある[[ゴブリンの爆裂樽/Goblin Boom Keg]]や死亡させる必要のある[[危険なマイア/Perilous Myr]]などはより軽いので-->
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*ダメージを与えるのは強制であり、対戦相手のコントロールするクリーチャーまたはプレインズウォーカーしか選べない。このことは[[イクサラン]]で登場した[[激昂]]持ちの[[恐竜]]を相手にする場合に問題になる。
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*「スカイソブリン/Skysovereign」は[[テンプレート]]訳すると「空の君主」の意({{WHISPER検索/カード名|sovereign}})。登場時点の[[カラデシュ/Kaladesh]][[次元/Plane]]における最大の飛行機体であるのは勿論、最大の[[フライヤー]]である[[霊気烈風の古きもの/Aethersquall Ancient]]にも比肩する[[サイズ]]であり、その[[カード名|名]]を冠するに相応しい威容と言える。
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*英語の[[カード名]]は26文字と[[アングルード|アンシリーズ]]を除いた[[各種カードランキング#英語名で長い順|カード名ランキング]]ではなかなかの上位。なおフランス語版は翻訳で接続詞が増えたため、37文字(スペースと句点も数えると44文字分)となり、カード名のフォントが一回り小さくなってしまっている({{Gatherer|id=418863|カード画像}})。
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**ちなみに、カード名に含むアルファベットの種類は17種類で[[アン・カード]]をのぞくと1位タイ。(→[[各種カードランキング#カード名に含むアルファベットの種類が多いパーマネントランキング|各種カードランキング]])
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==ストーリー==
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'''スカイソブリン'''/''Skysovereign''は[[カラデシュ/Kaladesh#領事府/The Consulate|領事府/The Consulate]]の保有する巨大な飛空船({{Gatherer|id=419391}})。[[海賊|空賊]]狩りのために設計され、内部には精巧な戦術盤を備えた司令室がある。
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[[霊気紛争]]のストーリーでは霊気塔/Aether Spireの空の守りの要として[[キランの真意号/Heart of Kiran#ストーリー|キランの真意号/Heart of Kiran]]を近づけさせなかったが、[[カーリ・ゼヴ/Kari Zev]]の機転により誘導された[[鯨|空鯨/Skywhale]]と衝突し墜落した。
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===登場記事===
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/very-arena-2016-10-12 In This Very Arena]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0017731/# かの闘技場にて](Magic Story 2016年10月12日 Doug Beyer著)
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/burn-2017-01-04 Burn]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018216/ 業火](Magic Story 2017年1月4日 Chris L'Etoile著)
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/skies-over-ghirapur-2017-01-11 The Skies over Ghirapur]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018231/ ギラプールの空にて](Magic Story 2017年1月11日 [[Ari Levitch]]著)
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/breaking-points-2017-01-18 Breaking Points]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018252/ 起死回生](Magic Story 2017年1月18日 Doug Beyer著)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[神話レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Secret Lair x Warhammer 40,000: Orks|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Warhammer 40,000: Orks]]
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*[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[神話レア]]

2022年12月23日 (金) 21:36時点における最新版


Skysovereign, Consul Flagship / 領事の旗艦、スカイソブリン (5)
伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)

飛行
領事の旗艦、スカイソブリンが戦場に出るか攻撃するたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。領事の旗艦、スカイソブリンはそれに3点のダメージを与える。
搭乗3(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が3以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)

6/5

伝説の機体。6/5飛行という優れたサイズに加え、戦場に出た時攻撃時にクリーチャープレインズウォーカーに3点火力を放つ。

搭乗3というやや扱いにくいコストではあるものの、機体のネックである戦場に出した時のテンポロスをETB能力でカバーしており、攻撃性能は高い。

リミテッドでは言わずもがな強力。強烈な除去性能によって、単体で対戦相手の戦線を瓦解させることができる。

構築ではプレインズウォーカーに対する制圧力および高い打撃力を活かし、早速赤白機体金属製の巨像などで採用されている。霊気紛争後もマルドゥ機体サイドボードによく見られる。アーティファクト対策として用いられる自然のままに/Natural State断片化/Fragmentizeが効かないことも魅力。

モダンホライゾン発売後のモダン以下のフォーマットでは大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorを用いるデッキ溜め込み屋のアウフ/Collector Oupheに対処するためのウィッシュボードとして使われる。無色のアーティファクトで、1枚でアウフを即座に対処できるカードの中では最もマナコストが低い。

[編集] ストーリー

スカイソブリン/Skysovereign領事府/The Consulateの保有する巨大な飛空船(イラスト)。空賊狩りのために設計され、内部には精巧な戦術盤を備えた司令室がある。

霊気紛争のストーリーでは霊気塔/Aether Spireの空の守りの要としてキランの真意号/Heart of Kiranを近づけさせなかったが、カーリ・ゼヴ/Kari Zevの機転により誘導された空鯨/Skywhaleと衝突し墜落した。

[編集] 登場記事

[編集] 参考

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