ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery

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[[無色マナ]]とはいえちゃんと[[マナ]]を生み出せるため、[[メインデッキ]]から入れても無駄になりにくい。
 
[[無色マナ]]とはいえちゃんと[[マナ]]を生み出せるため、[[メインデッキ]]から入れても無駄になりにくい。
  
[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]や[[貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth]]、[[尊大なワーム/Arrogant Wurm]]を一方的に討ち取れる上、[[白]]の[[リセット]]との相性のよさも相俟って、当時の[[スタンダード]]では主に[[ウェイク]]や[[狩猟場]]などの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で重宝された。また、[[全体除去]]への耐性を高めるために、同時期の[[白緑ビートダウン#オデッセイ・ブロック期|白緑ビートダウン]]にこれを3枚積んだタイプも存在した。
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[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]や[[貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth]]、[[尊大なワーム/Arrogant Wurm]]を一方的に討ち取れる上、[[白]]の[[リセット]]との相性のよさも相俟って、当時の[[スタンダード]]では主に[[ウェイク]]や[[狩猟場]]などの[[コントロールデッキ]]で重宝された。また、[[全体除去]]への耐性を高めるために、同時期の[[白緑ビートダウン/スタンダード/オデッセイ・ブロック期|白緑ビートダウン]]にこれを3枚積んだタイプも存在した。
  
近年では[[レガシー]]において[[土地単]]のメイン[[アタッカー]]として活躍している。
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[[レガシー]]においては、[[土地単]]のメイン[[アタッカー]]として活躍している。
  
*同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]に存在する[[生ける願い/Living Wish]]用の[[サイドボード]]要員としても非常に優秀。
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*同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]に存在する[[生ける願い/Living Wish]]用の[[ウィッシュボード]]要員としても非常に優秀。
 
*印刷当時は[[クリーチャー・タイプ]]を得なかったが、2007年9月28日の[[オラクル]]更新([[2007年9月サブタイプ変更]])で[[昆虫]]・[[モンク]]を得るようになった。
 
*印刷当時は[[クリーチャー・タイプ]]を得なかったが、2007年9月28日の[[オラクル]]更新([[2007年9月サブタイプ変更]])で[[昆虫]]・[[モンク]]を得るようになった。
*同じ[[]][[]]の組み合わせのミシュラランドとして、8年後の[[ワールドウェイク]]にて[[活発な野生林/Stirring Wildwood]]が登場した。そちらは5枚[[サイクル]]を形成している。
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**[[ナントゥーコ/Nantuko]]は基本的に[[ドルイド]]であるが、これはモンクになる。
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*同じ[[緑]]+白の組み合わせのミシュラランドとして、8年後の[[ワールドウェイク]]にて[[活発な野生林/Stirring Wildwood]]が登場した。そちらは5枚[[サイクル]]を形成している。
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==関連カード==
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[[ジャッジメント]]の、[[緑白]]用の[[土地]]。
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*[[クローサの境界/Krosan Verge]]
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*[[裂け岩の扉/Riftstone Portal]]
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*[[ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery]]
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
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*[[カード名百科事典#僧院|僧院]]([[カード名百科事典]])
 
*[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ナントゥーコ/Nantuko]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[アンコモン]]

2022年12月19日 (月) 21:30時点における最新版


Nantuko Monastery / ナントゥーコの僧院
土地

(T):(◇)を加える。
スレッショルド ― (緑)(白):ターン終了時まで、ナントゥーコの僧院は先制攻撃を持つ緑であり白である4/4の昆虫(Insect)・モンク(Monk)・クリーチャーになる。それは土地でもある。あなたの墓地にカードが7枚以上あるときのみ起動できる。


オデッセイ・ブロック唯一のクリーチャー化できる土地ジャッジメントらしく緑白用。

ウルザズ・レガシーミシュラランドと比べると、スレッショルドという条件と起動コストに2マナが要求される分、クリーチャー化した後の性能は4/4先制攻撃と洒落にならない強さ。

無色マナとはいえちゃんとマナを生み出せるため、メインデッキから入れても無駄になりにくい。

火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth尊大なワーム/Arrogant Wurmを一方的に討ち取れる上、リセットとの相性のよさも相俟って、当時のスタンダードでは主にウェイク狩猟場などのコントロールデッキで重宝された。また、全体除去への耐性を高めるために、同時期の白緑ビートダウンにこれを3枚積んだタイプも存在した。

レガシーにおいては、土地単のメインアタッカーとして活躍している。

[編集] 関連カード

ジャッジメントの、緑白用の土地

[編集] 参考

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