旧枠モダン

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その制限ゆえに[[カードプール]]は狭く、その上増える機会も[[再録]]時にのみ限られているのが特徴。
 
その制限ゆえに[[カードプール]]は狭く、その上増える機会も[[再録]]時にのみ限られているのが特徴。
  
例えば[[2018年]]には[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]、[[市長の笏/Magistrate's Scepter]]、[[鋼胴の甲虫/Ironshell Beetle]]といったカードが解禁されている。一方、2021年3月に[[時のらせんリマスター]]にて、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。
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例えば[[2018年]]には[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]、[[市長の笏/Magistrate's Scepter]]、[[鋼胴の甲虫/Ironshell Beetle]]といったカードが解禁されている。
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一方、[[時のらせんリマスター]]や[[兄弟戦争統率者デッキ]]などで、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。
  
 
*海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。
 
*海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
モダンで使用可能、かつ初出が旧枠([[第7版]][[スカージ]]まで)のカードのみでデッキを構築する。
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モダンで使用可能、かつ初出が旧枠([[リミテッド・エディション]]から[[スカージ]]まで)のカードのみでデッキを構築する。
  
 
ただし初出が旧枠でさえあれば[[再録]]された[[新枠]]のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。
 
ただし初出が旧枠でさえあれば[[再録]]された[[新枠]]のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。
  
===[[禁止カード|禁止]]・使用不可カード===
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===[[禁止カード|禁止]]===
禁止カードもモダンに準ずる
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禁止カードもモダンに準ずる。
 
*[[花盛りの夏/Summer Bloom]]
 
*[[花盛りの夏/Summer Bloom]]
 
加えて「旧枠のカードが存在するが、初出が旧枠ではないカード」も使用不可となっている。
 
*[[ジャッジ褒賞]]における旧枠版のカード
 
**[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]
 
**[[闇の腹心/Dark Confidant]]
 
**[[貴族の教主/Noble Hierarch]]
 
**[[饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine]]
 
**[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice]]
 
**[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]]
 
*[[時のらせんリマスター]]・[[モダンホライゾン2]]における旧枠処理カード
 
*[[プロモーション・カード#ウィザーズ公認店舗応援キャンペーン・プロモーション・カード|ウィザーズ公認店舗応援キャンペーン]]における旧枠版のカード
 
**[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]
 
**[[時を越えた探索/Dig Through Time]]
 
**[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]
 
**[[ゴブリンの先達/Goblin Guide]]
 
**[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]
 
*[[Secret Lair Drop Series]]における旧枠版のカード
 
**[[Secret Lair Drop Series/2021年#Dan Frazier is Back: The Allied Signet]]
 
***[[秘儀の印鑑/Arcane Signet]]
 
***[[アゾリウスの印鑑/Azorius Signet]]
 
***[[ディミーアの印鑑/Dimir Signet]]
 
***[[グルールの印鑑/Gruul Signet]]
 
***[[ラクドスの印鑑/Rakdos Signet]]
 
***[[セレズニアの印鑑/Selesnya Signet]]
 
**[[Secret Lair Drop Series/2021年#Dan Frazier is Back: The Enemy Signet]]
 
***[[ボロスの印鑑/Boros Signet]]
 
***[[ゴルガリの印鑑/Golgari Signet]]
 
***[[イゼットの印鑑/Izzet Signet]]
 
***[[オルゾフの印鑑/Orzhov Signet]]
 
***[[シミックの印鑑/Simic Signet]]
 
**[[Secret Lair Drop Series/2021年#Teferi's Time Trouble]]
 
***[[時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler]]
 
***[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]
 
**[[Secret Lair Drop Series/2022年#Dan Frazier Ally Talismans]]
 
***[[発展のタリスマン/Talisman of Progress]]
 
***[[威圧のタリスマン/Talisman of Dominance]]
 
***[[耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence]]
 
***[[衝動のタリスマン/Talisman of Impulse]]
 
***[[団結のタリスマン/Talisman of Unity]]
 
**[[Secret Lair Drop Series/2022年#Dan Frazier Enemy Talismans]]
 
***[[聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy]]
 
***[[独創のタリスマン/Talisman of Creativity]]
 
***[[反発のタリスマン/Talisman of Resilience]]
 
***[[確信のタリスマン/Talisman of Conviction]]
 
***[[好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity]]
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年12月10日 (土) 16:21時点における最新版

旧枠モダン/Old Frame Modernは、構築に分類される非公式フォーマットの1つ。

目次

[編集] 解説

基本的にはモダンだが、構築制限として「初出が旧枠のカードのみ使用可能」となっているため旧枠モダンと称される。

その制限ゆえにカードプールは狭く、その上増える機会も再録時にのみ限られているのが特徴。

例えば2018年にはゴブリンの戦長/Goblin Warchief市長の笏/Magistrate's Scepter鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleといったカードが解禁されている。

一方、時のらせんリマスター兄弟戦争統率者デッキなどで、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。

  • 海外にも類似フォーマットのRetro Modernが存在する。そちらは旧枠版さえ存在すれば初出が旧枠でないカードも使用可能である。

[編集] ルール

モダンで使用可能、かつ初出が旧枠(リミテッド・エディションからスカージまで)のカードのみでデッキを構築する。

ただし初出が旧枠でさえあれば再録された新枠のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。

[編集] 禁止

禁止カードもモダンに準ずる。

[編集] 参考

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