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どことなく[[樫の力/Might of Oaks]]を彷彿させる[[クリーチャー]][[強化]][[呪文]]。+7/+7という空前絶後の[[修整]]値はそのままに[[]]1[[マナ]]増えて[[ソーサリー]]になったため、[[コンバット・トリック]]や[[火力]]から自分のクリーチャーを守るのには使えなくなってしまったが、[[トランプル]]+[[寄せ餌/Lure]]のような[[ブロック強制]]の[[効果]]が付与された。
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どことなく[[樫の力/Might of Oaks]]を彷彿させる[[クリーチャー]][[強化]][[呪文]]。+7/+7という驚異的な[[修整]]値はそのままだが、[[マナ・コスト]][[緑マナ]]1点分増えて[[ソーサリー]]になったため、[[コンバット・トリック]]や[[火力]]から自分のクリーチャーを守るのには使えなくなってしまった。その一方で、[[トランプル]][[抑え難い餌食/Irresistible Prey]]系の[[ブロック強制]]の[[効果]]が付与された。
  
主に[[ブロック]]されなかった[[攻撃クリーチャー]]の[[ダメージ]]増加といった直接火力のような形で用いられる樫の力とは逆に、これはブロックを強要する。よって少数のクリーチャー同士の睨み合いのような状況では、しっかりとダメージを与えつつも[[対戦相手]]のクリーチャーを巻き込むので、返しの[[ターン]]で反撃されるリスクを抑えることができる。[[軽い|軽く]][[インスタント]]である短期決戦型の本家と比べると、中盤以降の[[ボード・アドバンテージ]]も考慮に入れ、[[リミテッド]]に特化したデザインになっているといえる。
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主に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった[[攻撃クリーチャー]]の[[ダメージ]]増加といった[[本体]]火力のような形で用いられる樫の力とは逆に、これはブロックを強要する。よって少数のクリーチャー同士の睨み合いのような状況では、しっかりとダメージを[[与える|与え]]つつも[[対戦相手]]のクリーチャーを巻き込むので、返しの[[ターン]]で反撃されるリスクを抑えることができる。若干[[軽い|軽め]][[インスタント]]である短期決戦型の本家と比べると、中盤以降の[[ボード・アドバンテージ]]も考慮に入れ、[[リミテッド]]に特化したデザインになっているといえる。
  
ゲームエンド級の破壊力、トランプル、[[点数で見たマナ・コスト]]、[[アンコモン]]のソーサリーであることなど、[[踏み荒らし/Overrun]]とも共通点が非常に多い。
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*ゲームエンド級の破壊力、トランプル、[[マナ総量]]、[[アンコモン]]のソーサリーであることなど、[[踏み荒らし/Overrun]]とも共通点が非常に多い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]]

2022年11月30日 (水) 03:21時点における最新版


Enlarge / 大型化 (3)(緑)(緑)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+7/+7の修整を受けるとともにトランプルを得る。このターン、それは可能ならブロックされなければならない。(トランプルを持つクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをこれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)


どことなく樫の力/Might of Oaksを彷彿させるクリーチャー強化呪文。+7/+7という驚異的な修整値はそのままだが、マナ・コスト緑マナ1点分増えてソーサリーになったため、コンバット・トリック火力から自分のクリーチャーを守るのには使えなくなってしまった。その一方で、トランプル抑え難い餌食/Irresistible Prey系のブロック強制効果が付与された。

主にブロックされなかった攻撃クリーチャーダメージ増加といった本体火力のような形で用いられる樫の力とは逆に、これはブロックを強要する。よって少数のクリーチャー同士の睨み合いのような状況では、しっかりとダメージを与えつつも対戦相手のクリーチャーを巻き込むので、返しのターンで反撃されるリスクを抑えることができる。若干軽めインスタントである短期決戦型の本家と比べると、中盤以降のボード・アドバンテージも考慮に入れ、リミテッドに特化したデザインになっているといえる。

[編集] 参考

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