処刑者の要塞/Slayers' Stronghold
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(4人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
速攻付与を効果的に使うには、そのターンに[[戦場に出す|戦場に出た]][[クリーチャー]]を[[対象]]にする必要があるが、そのクリーチャーの[[マナ・コスト]]を[[支払う|支払った]]うえにこの[[能力]]の[[起動コスト]]の実質3[[マナ]]を支払うのはなかなか大変。 | 速攻付与を効果的に使うには、そのターンに[[戦場に出す|戦場に出た]][[クリーチャー]]を[[対象]]にする必要があるが、そのクリーチャーの[[マナ・コスト]]を[[支払う|支払った]]うえにこの[[能力]]の[[起動コスト]]の実質3[[マナ]]を支払うのはなかなか大変。 | ||
− | + | しかし速攻を抜きにしても、パワー増加で[[攻撃]]の効率を上げつつ、警戒で[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]要員も確保と1枚で攻防同時に援護できるため、十分に強力。[[強化]]対象のクリーチャーがいないと役に立たないのはネックではあるが、相棒の人選次第では手がつけられない暴れっぷりを披露できる。 | |
+ | |||
+ | [[Amulet Combo]]では[[原始のタイタン/Primeval Titan]]の[[ETB]]能力によって[[ボロスの駐屯地/Boros Garrison]]と共に出され、すぐさまさらなる土地の展開に繋げるキーパーツの一つになっている。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
14行: | 16行: | ||
*[[非マナ能力を持つ土地]] | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Showcase: Midnight Hunt|Secret Lair Drop Series: Showcase: Midnight Hunt]] |
2022年9月25日 (日) 21:51時点における最新版
Slayers' Stronghold / 処刑者の要塞
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(赤)(白),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受けるとともに警戒と速攻を得る。
クリーチャーの単体強化を行なう土地。パワーへの修整に加えて、白の警戒+赤の速攻も与える。
速攻付与を効果的に使うには、そのターンに戦場に出たクリーチャーを対象にする必要があるが、そのクリーチャーのマナ・コストを支払ったうえにこの能力の起動コストの実質3マナを支払うのはなかなか大変。
しかし速攻を抜きにしても、パワー増加で攻撃の効率を上げつつ、警戒でブロック要員も確保と1枚で攻防同時に援護できるため、十分に強力。強化対象のクリーチャーがいないと役に立たないのはネックではあるが、相棒の人選次第では手がつけられない暴れっぷりを披露できる。
Amulet Comboでは原始のタイタン/Primeval TitanのETB能力によってボロスの駐屯地/Boros Garrisonと共に出され、すぐさまさらなる土地の展開に繋げるキーパーツの一つになっている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレアの土地のメガ・サイクル。2色の色マナとタップを起動コストに持つ。
イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。
- ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(スピリット)
- ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ゾンビ)
- ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(吸血鬼)
- ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(狼男)
- ガヴォニーの居住区/Gavony Township(人間)
アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。
- 僻地の灯台/Desolate Lighthouse
- 処刑者の要塞/Slayers' Stronghold
- 錬金術師の隠れ家/Alchemist's Refuge