コーン・オヴ・コールド/Cone of Cold

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[[マナ総量]]の同じ[[睡眠/Sleep]]と比較すると、45%の確率であちらより[[効果]]が劣ってしまうため確実性に欠ける。あちらと異なり各対戦相手に影響するため[[多人数戦]]においては優位に働く場面もあるが、単に(アンタップ制限抜きで)各対戦相手のクリーチャーをタップしたいだけならば[[謎めいた命令/Cryptic Command]]や[[暴突風/Blustersquall]]といったより柔軟性の高い[[カード]]もライバルとなる。差別化のため、サイコロ[[シナジー]]を持つカードとの併用が推奨される。
 
[[マナ総量]]の同じ[[睡眠/Sleep]]と比較すると、45%の確率であちらより[[効果]]が劣ってしまうため確実性に欠ける。あちらと異なり各対戦相手に影響するため[[多人数戦]]においては優位に働く場面もあるが、単に(アンタップ制限抜きで)各対戦相手のクリーチャーをタップしたいだけならば[[謎めいた命令/Cryptic Command]]や[[暴突風/Blustersquall]]といったより柔軟性の高い[[カード]]もライバルとなる。差別化のため、サイコロ[[シナジー]]を持つカードとの併用が推奨される。
  
[[リミテッド]]ではサイコロを参照するカードこそレア以上にしかないものの、シナジー抜きでも本家睡眠同様の[[エンドカード]]として活躍できる。勝負を決める局面以外で使ったとしても、[[唱えた]]ターンは基本的に[[イニシアチブ]]奪取が確約され、加えて出目が10以上なら[[攻撃]]によりイニシアチブを奪い返されることはほぼ無くなる。
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[[リミテッド]]ではサイコロを参照するカードこそレア以上にしかないものの、シナジー抜きでも本家睡眠同様の[[エンドカード]]として活躍できる。勝負を決める局面以外で使ったとしても、[[唱えた]]ターンは基本的に[[イニシアチブ]]奪取が確約され、加えて出目が10以上なら次の自分のターンまで[[攻撃]]によりイニシアチブを奪い返されることはほぼ無くなる。
  
 
*[[名前]]自体は[[ステュギアの末裔/Scion of Stygia]]の[[フレイバー語]]として既に登場していたが({{Gatherer|id=527357|英語版画像}})、日本語版では'''冷気放射'''と直訳されていた({{Gatherer|id=528661|日本語版画像}})。
 
*[[名前]]自体は[[ステュギアの末裔/Scion of Stygia]]の[[フレイバー語]]として既に登場していたが({{Gatherer|id=527357|英語版画像}})、日本語版では'''冷気放射'''と直訳されていた({{Gatherer|id=528661|日本語版画像}})。

2022年7月1日 (金) 20:43時点における版


Cone of Cold / コーン・オヴ・コールド (3)(青)
ソーサリー

1個のd20を振る。
1-9|対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。
10-19|各対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。それらのクリーチャーは、次のコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
20|各対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。それらのクリーチャーは、次のコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。次のあなたのターンまで、各対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。


対戦相手クリーチャーをすべてタップするソーサリーサイコロの目が良ければアンタップ制限がかかり、クリティカルなら後続のクリーチャーまで凍らせる。

マナ総量の同じ睡眠/Sleepと比較すると、45%の確率であちらより効果が劣ってしまうため確実性に欠ける。あちらと異なり各対戦相手に影響するため多人数戦においては優位に働く場面もあるが、単に(アンタップ制限抜きで)各対戦相手のクリーチャーをタップしたいだけならば謎めいた命令/Cryptic Command暴突風/Blustersquallといったより柔軟性の高いカードもライバルとなる。差別化のため、サイコロシナジーを持つカードとの併用が推奨される。

リミテッドではサイコロを参照するカードこそレア以上にしかないものの、シナジー抜きでも本家睡眠同様のエンドカードとして活躍できる。勝負を決める局面以外で使ったとしても、唱えたターンは基本的にイニシアチブ奪取が確約され、加えて出目が10以上なら次の自分のターンまで攻撃によりイニシアチブを奪い返されることはほぼ無くなる。

参考

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