奈落のしもべ/Liege of the Pit

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==解説==
 
 
[[奈落の王/Lord of the Pit]]のリメイク。[[マナ・コスト]]が1増えたのと引き換えに[[変異]]を得た以外は本家と能力は同じ。その変異コストは[[黒]]4マナと、[[色拘束]]を無視すればこのクラスの[[クリーチャー]]としては破格に安く、普通に[[土地]]を[[プレイ]]するだけで4[[ターン]]目に殴ってくる可能性があるのは脅威である。黒[[ウィニー]]の隠し玉として忍ばせたり、[[苗木]]を用意したりすれば[[アップキープ・コスト]]にも事欠かないだろう。
 
[[奈落の王/Lord of the Pit]]のリメイク。[[マナ・コスト]]が1増えたのと引き換えに[[変異]]を得た以外は本家と能力は同じ。その変異コストは[[黒]]4マナと、[[色拘束]]を無視すればこのクラスの[[クリーチャー]]としては破格に安く、普通に[[土地]]を[[プレイ]]するだけで4[[ターン]]目に殴ってくる可能性があるのは脅威である。黒[[ウィニー]]の隠し玉として忍ばせたり、[[苗木]]を用意したりすれば[[アップキープ・コスト]]にも事欠かないだろう。
  
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*{{日本語画像|Liege of the Pit|イラスト}}をよく見ると、口の辺りに変異クリーチャーの足らしきものが6本描かれている。また、心臓と思わしき部分は、よく見ると苦悶の表情を浮かべる人の顔となっている。よくわからない人は壁紙の方で大きな画像を見ることができる。
 
*{{日本語画像|Liege of the Pit|イラスト}}をよく見ると、口の辺りに変異クリーチャーの足らしきものが6本描かれている。また、心臓と思わしき部分は、よく見ると苦悶の表情を浮かべる人の顔となっている。よくわからない人は壁紙の方で大きな画像を見ることができる。
  
===<span id="translate">訳語について</span>===
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==訳語について==
"Liege"は「君主」と「臣下」両方の意味をもつ言葉。"''Liege'' of the Pit"は[[テンプレート]]に従って「奈落の'''しもべ'''」とされているが、[[奈落の王/Lord of the Pit]]のリメイクである事に加え、元祖と同じ7/7という大型サイズであることを考慮すると「奈落の'''君主'''」などとした方が適切ではないかとする説がある。
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"Liege"は「君主」と「臣下」両方の意味をもつ言葉。"'''Liege''' of the Pit"は[[テンプレート]]に従って「奈落の'''しもべ'''」とされているが、[[奈落の王/Lord of the Pit]]のリメイクである事に加え、元祖と同じ7/7という大型サイズであることを考慮すると「奈落の'''君主'''」などとした方が適切ではないかとする説がある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[奈落の王/Lord of the Pit]]
 
===サイクル===
 
===サイクル===
[[時のらせん]]の[[レア]]の[[変異]][[クリーチャー]]。それぞれが過去のクリーチャーのリメイク。
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{{サイクル/時のらせんのレアの変異クリーチャー}}
*[[雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards]]
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*[[ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter]]
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<!-- -[[奈落のしもべ/Liege of the Pit]] -->
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*[[運命の盗人/Fortune Thief]]
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*[[セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit]]
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==参考==
 
==参考==

2008年7月11日 (金) 19:12時点における版


Liege of the Pit / 奈落のしもべ (5)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、奈落のしもべ以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたがそうできなかった場合、奈落のしもべはあなたに7点のダメージを与える。
変異(黒)(黒)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

7/7

奈落の王/Lord of the Pitのリメイク。マナ・コストが1増えたのと引き換えに変異を得た以外は本家と能力は同じ。その変異コストは4マナと、色拘束を無視すればこのクラスのクリーチャーとしては破格に安く、普通に土地プレイするだけで4ターン目に殴ってくる可能性があるのは脅威である。黒ウィニーの隠し玉として忍ばせたり、苗木を用意したりすればアップキープ・コストにも事欠かないだろう。

相打ちOKで殴りにいってもよい。変異経由ならばダメージを与えるのはこちらが先なので、維持費を払えなくとも超スーサイドクリーチャーとして運用する荒業もある。デメリット軽減としては、魂の絆/Spirit Link系の能力を持たせてやれば高パワー&トランプルがより一層凶悪になるので相性が良い。今なら単色でも使用できる吸血の絆/Vampiric Linkが有るので嬉しい。ただしライフが7点以下の場合、魂の絆系の能力ではライフを得る前に敗北してしまうので注意。

信仰の足枷/Faith's Fettersや対処できるを出されるなど、に残ったまま押さえ込まれると致命的に痛い。できることならナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk等、自発的に処分する手段を確保しておくと安全性が増す。

  • 奈落の王同様に、生け贄に捧げるクリーチャーがあるのにダメージを受けることを選択することはできない。
  • 色拘束を無視すれば、素出しより変異で出してから表向きになる方が1マナ軽い
  • 第10版では本家の奈落の王が復活しているため、そろって使うことも可能。
  • イラストをよく見ると、口の辺りに変異クリーチャーの足らしきものが6本描かれている。また、心臓と思わしき部分は、よく見ると苦悶の表情を浮かべる人の顔となっている。よくわからない人は壁紙の方で大きな画像を見ることができる。

訳語について

"Liege"は「君主」と「臣下」両方の意味をもつ言葉。"Liege of the Pit"はテンプレートに従って「奈落のしもべ」とされているが、奈落の王/Lord of the Pitのリメイクである事に加え、元祖と同じ7/7という大型サイズであることを考慮すると「奈落の君主」などとした方が適切ではないかとする説がある。

関連カード

サイクル

時のらせんレア変異クリーチャーサイクル。それぞれが過去のクリーチャーのリメイク。

参考

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