悪魔の監督官/Demonic Taskmaster

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「単騎」システムの[[ペナルティ能力]]を持つ[[デーモン]]。
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[[単騎]]システムの[[ペナルティ能力]]を持つ[[デーモン]]。
  
[[シングルシンボル]]3[[マナ]]にして4/3[[飛行]]と、表面だけ見れば驚異的な[[コスト・パフォーマンス]]。ただしそのぶんデメリットも強烈で、[[クリーチャー]]を1体ずつ失うという、[[奈落の王/Lord of the Pit]]並の維持費が求められる。
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[[シングルシンボル]]の3[[マナ]]4/3と高い[[マナレシオ]]に[[飛行]]も持っており、これ単体での[[コスト・パフォーマンス]]は良い。しかし[[クリーチャー]]を1体[[生け贄に捧げる]]という[[奈落の王/Lord of the Pit]]並の[[アップキープ・コスト]]がある。
  
[[生け贄に捧げる]]ことこそ強制だが、捧げられない場合でも特にペナルティはないので、単騎で使う分にはデメリットなしという言い方もできる。さすがに単体で[[戦場]]を制圧できるほど高性能ではないため[[フィニッシャー]]にするのは不安があるが、数をあまり並べず少数精鋭で攻めるタイプの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン・デッキ]]の戦力の一角としては悪くない。挙動こそまったく違うが、かつての[[走り回るスカージ/Skittering Skirge]]のような感じで使うといいかもしれない。
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生け贄に捧げる事こそ強制だが、捧げられない場合のペナルティは特にないので、単騎で使う場合はデメリット無し。とは言え[[リミテッド]]ならともかく、[[構築]]では、さすがにこれ単体で[[戦場]]を制圧できるほどの性能ではないため、これ1体でゲームを決める[[フィニッシャー]]とするには不安があるか。
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数をあまり並べず少数精鋭で攻めるか、あるいは逆に無尽蔵に[[トークン]]などを並べて行く様なタイプの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン・デッキ]]の戦力の一角としては悪くない。
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[[ミシュラランド]]や[[歩く火力]]との相性は良い。
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*挙動こそまったく違うが、かつての[[走り回るスカージ/Skittering Skirge]]のような感じで使うといいかもしれない。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-demonic-taskmaster-2012-05-18 壁紙・待受] ([[Daily MTG]]、Magic Arcana)
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[アンコモン]]

2022年1月27日 (木) 01:41時点における最新版


Demonic Taskmaster / 悪魔の監督官 (2)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、悪魔の監督官以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

4/3

単騎システムのペナルティ能力を持つデーモン

シングルシンボルの3マナ4/3と高いマナレシオ飛行も持っており、これ単体でのコスト・パフォーマンスは良い。しかしクリーチャーを1体生け贄に捧げるという奈落の王/Lord of the Pit並のアップキープ・コストがある。

生け贄に捧げる事こそ強制だが、捧げられない場合のペナルティは特にないので、単騎で使う場合はデメリット無し。とは言えリミテッドならともかく、構築では、さすがにこれ単体で戦場を制圧できるほどの性能ではないため、これ1体でゲームを決めるフィニッシャーとするには不安があるか。

数をあまり並べず少数精鋭で攻めるか、あるいは逆に無尽蔵にトークンなどを並べて行く様なタイプのビートダウン・デッキの戦力の一角としては悪くない。 ミシュラランド歩く火力との相性は良い。

[編集] 参考

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