喜劇の天才、ブリム/Blim, Comedic Genius

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また[[戦闘ダメージ]]さえ通せば方法の如何を問わずパーマネントの総数を参照するため、コントロール奪取をメインとするデッキにはメタとなり得る。肝心のブリムを奪われては話にならない点には注意。
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*ライフロスおよび手札破壊の対象には自分も含まれているので、[[戦闘]]前に[[脅しつけ/Threaten]]系列のカードを[[唱える|唱え]]ていたりすると喜劇を演じる羽目になる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年1月13日 (木) 14:37時点における最新版


Blim, Comedic Genius / 喜劇の天才、ブリム (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — インプ(Imp)

飛行
喜劇の天才、ブリムがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。そのプレイヤーはそれのコントロールを得る。その後、各プレイヤーはそれぞれ、自分がコントロールしているがオーナーではないパーマネントの総数に等しい点数のライフを失い、それに等しい枚数のカードを捨てる。

4/3

サボタージュ能力で自分のパーマネント防御プレイヤーに押し付け、他人のものを持っているプレイヤーの肉体(ライフ)と精神(手札)を苛む伝説のインプ

言わば有害な無害な申し出/Harmless Offeringであり実に黒赤らしいクリーチャー。送るたびにライフロス手札破壊を強要するが相手がコントロールしている必要があるので、効果を累積させたいならクリーチャーよりエンチャント生け贄に捧げられないアーティファクトを送り付けたい。もちろんコントローラーにデメリットがあるものなら理想的。

同セットの疫病の肉裂き/Plague Reaverとの組み合わせはわかりやすく有効だが、そちらにも書いてあるように相手に6/5のクリーチャーを残す点は注意。採用する際は速攻付与を入れておくとブリムの後出しもでき融通が利きやすい。

また戦闘ダメージさえ通せば方法の如何を問わずパーマネントの総数を参照するため、コントロール奪取をメインとするデッキにはメタとなり得る。肝心のブリムを奪われては話にならない点には注意。

  • ライフロスおよび手札破壊の対象には自分も含まれているので、戦闘前に脅しつけ/Threaten系列のカードを唱えていたりすると喜劇を演じる羽目になる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズレアの2伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

ブリム/Blimは、ラヴニカ/Ravnicaラクドス教団/The Cult of Rakdosに所属するインプ。男性(イラスト)。

ラクドス教団では、どんなに楽しいこともいつかは酷いことになる――そのときはもっと楽しいことになるのだが。ブリムはラクドスでも一世一代の喜劇の天才であると自負しており、自分のショーは笑い(と血の海)で溢れていると主張している。曰く、あるとき開いたショーはあまりに面白く、文字通り観客全員を虐殺してしまったと。お前もそこにいるべきだったが、いたら死んでいただろうから、俺の言葉を信じるしかないのだと。

実際のところ、ブリムは三流の芸人に過ぎない。とはいえ酒はいつでも安く、野次はいつでも好きなだけ飛ばせる。ただ、トマトは投げつけないように――ブリムはそれよりも鋭利なものをすぐさま投げ返すことで知られているのだから。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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