逸脱した研究者/Aberrant Researcher
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− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dark-shadows-part-1-2016-03-28 Dark Shadows Part1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0016642/ 暗き影 その1]([[Making Magic]] [[2016年]]3月28日 [[Mark Rosewater]]著) |
− | *[[両面カード]] | + | *[[両面カード]] - [[変身する両面カード]] |
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]] |
2022年1月4日 (火) 03:16時点における最新版
Aberrant Researcher / 逸脱した研究者 (3)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 昆虫(Insect)
Perfected Form / 完成態
〔青〕 クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)
クリーチャー — 人間(Human) 昆虫(Insect)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、カードを1枚切削する。これによりインスタント・カードかソーサリー・カードが切削されたなら、逸脱した研究者を変身させる。
Perfected Form / 完成態
〔青〕 クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)
飛行
5/4青の変身する両面クリーチャー。昆虫の逸脱者/Insectile Aberrationの成れの果て。
第1面の時点で4マナ3/2飛行と噛みつきドレイク/Snapping Drake相当のスペックを持つため、基本性能は十分。変身を考慮せずともリミテッドでは十分な戦力となる。秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsと似た誘発型能力を持ち、切削したカードがインスタントかソーサリーならば変身することができる。変身のためにインスタントやソーサリーをある程度デッキに採用しなければならないのが難点だが、前述の通り基本スペックのままでも十分なスペックを持つため、無理に変身を狙ったデッキ構成にするのではなく、変身したらラッキー程度の心持ちで運用するのが良いだろう。また、自動的に墓地が肥えるため、各種昂揚持ちカードとの相性も抜群。
第2面は5/4飛行の大型フライヤー。フレンチ・バニラだが6~7マナ級のスペックであり、強力なフィニッシャーとなる。第1面と違って人間でなくなってしまっているので、各種人間シナジーの恩恵は受けられなくなっている点には注意。
リミテッドでは強力なカードだが、元祖秘密を掘り下げる者ほどのコスト・パフォーマンスは持っていないため、構築では力不足。
- 自身の「完成」だけでは不十分だったらしく、続く異界月でさらなる進化系、完成態の講師/Docent of Perfectionが登場した。
- 元ネタである『ハエ男の恐怖(ザ・フライ)』において、続編でハエ男(別個体だが)は無事人間に戻るが、こちらは逆に完全に昆虫になってしまった。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsの変遷を描いたメガサイクル。いずれも第1面が青の変身する両面カード。
- 秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets - 昆虫の逸脱者/Insectile Aberration(イニストラード)
- 逸脱した研究者/Aberrant Researcher - 完成態/Perfected Form(イニストラードを覆う影)
- 完成態の講師/Docent of Perfection - 繰り返しつくしたもの/Final Iteration(異界月)