訓練
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの作成:「{{情報ボックス/キーワード能力 |名前=訓練 |英名=Training |種別=誘発型能力 |登場セット=イニストラード:真紅の契り |リー...」) |
|||
25行: | 25行: | ||
===ルール=== | ===ルール=== | ||
− | *[[誘発]]したなら、[[解決]]までにパワーの大きいクリーチャーがすべて[[戦場]] | + | *[[誘発]]したなら、[[解決]]までにパワーの大きいクリーチャーがすべて[[戦場]]から離れたり、誘発させた時点からパワーが他のクリーチャーを上回ったとしても+1/+1カウンターは置かれる。 |
*[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]のように[[攻撃クリーチャー]]となることでパワーが変化するなら、それを加味した上で誘発するか決まる。 | *[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]のように[[攻撃クリーチャー]]となることでパワーが変化するなら、それを加味した上で誘発するか決まる。 | ||
2021年11月17日 (水) 21:35時点における版
訓練/Training | |
---|---|
種別 | 誘発型能力 |
登場セット | イニストラード:真紅の契り |
CR | CR:702.149 |
訓練(くんれん)/Trainingは、イニストラード:真紅の契りで初登場したキーワード能力。それを持つクリーチャーが攻撃することで誘発する誘発型能力である。
Savior of Ollenbock / オリバクの救済者 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
訓練(このクリーチャーが、これより大きなパワーを持つ1体以上のクリーチャーと攻撃するたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
オリバクの救済者が訓練をするたび、あなたは戦場にありこれでないクリーチャーや墓地にあるクリーチャー・カードのうち最大1つを対象とする。それを追放する。
オリバクの救済者が戦場を離れたとき、それらの追放されているカードをオーナーのコントロール下で戦場に出す。
定義
訓練/Trainingは、「このクリーチャーが、これより大きなパワーを持つ1体以上のクリーチャーと攻撃するたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。」を意味する。
クリーチャー1体が複数の訓練を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。
「クリーチャーが訓練をするたび」とは、「訓練能力が解決されこのクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれるたび」を意味する。
解説
より強いクリーチャーと共に戦うことでクリーチャーが成長することを表すキーワード能力。
イニストラード:真紅の契りでは人間のメカニズムとされ、緑白に割り当てられた。
- 教導の逆であり、実際教導を元にデザインされた。
ルール
- 誘発したなら、解決までにパワーの大きいクリーチャーがすべて戦場から離れたり、誘発させた時点からパワーが他のクリーチャーを上回ったとしても+1/+1カウンターは置かれる。
- アダントの先兵/Adanto Vanguardのように攻撃クリーチャーとなることでパワーが変化するなら、それを加味した上で誘発するか決まる。
参考
- 『契り』から その2(Making Magic 2021年11月8日)
- 「訓練」でテキスト検索
- キーワード能力
- ルーリング