未練残り/Can't Stay Away
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*[[猫]]が集まっている{{Gatherer|id=536585}}を見るに"cat stay away spray"(猫避けスプレー)との洒落のようだ。元ネタとは逆の効果を発揮するわけである。 | *[[猫]]が集まっている{{Gatherer|id=536585}}を見るに"cat stay away spray"(猫避けスプレー)との洒落のようだ。元ネタとは逆の効果を発揮するわけである。 | ||
+ | *[[アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlich]]との相性が非常に良い。[[ダンジョン]]《魂を喰らう墓/Tomb of Annihilation》を踏破していないなら[[手札]]を減らさずダンジョン探索が発生し、踏破しているなら[[ボードコントロール]]能力を持つファッティが戦場に復帰と、どちらにせよアドバンテージを得られるためである。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年10月31日 (日) 00:05時点における版
Can't Stay Away / 未練残り (白)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
あなたの墓地にありマナ総量が3以下であるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それは「このクリーチャーが死亡するなら、代わりにこれを追放する。」を得る。
フラッシュバック(3)(白)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
発掘/Unearth系の、軽量クリーチャーをリアニメイトする低コストのソーサリー。フラッシュバックが付いた代わりに死亡時に追放する。
ファッティは基本的に出せず、死亡誘発能力も再利用できないとはいえ、このコストで墓地から戦場に直接釣れるのはなかなか破格。フラッシュバックもあり、後々これ自体を再利用できる点も嬉しい。軽いシステムクリーチャーが同セットの白や黒に多数存在しており、終盤に腐りづらい点も魅力的。敵対者サイクルとの相性も良く、これ自体が(少なくとも1回目は)軽量なのでETBのコスト支払いも比較的狙いやすい。
戦場に出た後、バウンスして出し直せば追放は発生しない。とはいえそこまでして軽量クリーチャーを活かしに行くよりは、最初から追放前提でETBや起動型能力、常在型能力によりアドバンテージを稼ぐことを想定しておいた方が効果的。
- 猫が集まっているイラストを見るに"cat stay away spray"(猫避けスプレー)との洒落のようだ。元ネタとは逆の効果を発揮するわけである。
- アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlichとの相性が非常に良い。ダンジョン《魂を喰らう墓/Tomb of Annihilation》を踏破していないなら手札を減らさずダンジョン探索が発生し、踏破しているならボードコントロール能力を持つファッティが戦場に復帰と、どちらにせよアドバンテージを得られるためである。
関連カード
サイクル
イニストラード:真夜中の狩りのレアの2色のフラッシュバック呪文サイクル。
- 神聖なる休止/Hallowed Respite(白青)
- 未練残り/Can't Stay Away(白黒)
- 眼識の収集/Siphon Insight(青黒)
- 感電の反復/Galvanic Iteration(青赤)
- 殺戮者の目覚め/Wake to Slaughter(黒赤)
- グール呼びの収穫/Ghoulcaller's Harvest(黒緑)
- 凶兆の血の暴行/Dire-Strain Rampage(赤緑)
- 天使火の覚醒/Angelfire Ignition(赤白)
- 調和の儀式/Rite of Harmony(緑白)
- カエル声の写し身/Croaking Counterpart(緑青)