グランプリ神戸17
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− | [[アモンケット]]参入後初となるモダンのグランプリ。新しい[[カード]]としては[[療治の侍臣/Vizier of Remedies]]、[[不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable]]、[[遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Lands]]などのほか、[[栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate]]が[[青白黒コントロール#モダン|エスパー・コントロール]] | + | ==概要== |
+ | [[アモンケット]]参入後初となるモダンのグランプリ。新しい[[カード]]としては[[療治の侍臣/Vizier of Remedies]]、[[不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable]]、[[遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Lands]]などのほか、[[栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate]]が[[青白黒コントロール#モダン|エスパー・コントロール]]をトップ8に送り込む活躍を見せた。 | ||
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+ | 第13回戦終了時点でトップ8への望みをつないでいる46人の使用デッキアーキタイプが24種類を数え、使用率最大の[[バーン#モダン|ボロス・バーン]]ですら使用者が4人(8.7%)と、まさに群雄割拠の大会となった<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.69 ISBN 9784798615776</ref>。 | ||
[[グランプリ神戸15]]の準優勝者である[[Joe Soh]]が、神戸の地で再び決勝の舞台に進出。2年前の[[戦士 (デッキ)#タルキール覇王譚ブロック期|白黒戦士]]([[スタンダード]])と同じ[[不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler]]入りの[[白黒]][[デッキ]]、[[エルドラージ (デッキ)#ウギンの目禁止以降|白黒エルドラージ]]で見事優勝を果たした。 | [[グランプリ神戸15]]の準優勝者である[[Joe Soh]]が、神戸の地で再び決勝の舞台に進出。2年前の[[戦士 (デッキ)#タルキール覇王譚ブロック期|白黒戦士]]([[スタンダード]])と同じ[[不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler]]入りの[[白黒]][[デッキ]]、[[エルドラージ (デッキ)#ウギンの目禁止以降|白黒エルドラージ]]で見事優勝を果たした。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | <references/> |
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkob17 Soh is No Average Joe!](公式サイト、英語) |
+ | *[https://mtg-jp.com/coverage/gpkob17/ グランプリ・神戸2017 イベントカバレージ](mtg-jp.com) | ||
*[http://www.arclight.co.jp/mtg/gpkobe2017/ グランプリ・神戸2017 特設サイト](ホビーステーション) | *[http://www.arclight.co.jp/mtg/gpkobe2017/ グランプリ・神戸2017 特設サイト](ホビーステーション) | ||
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] | ||
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2021年9月11日 (土) 20:00時点における最新版
グランプリ神戸17/Grand Prix-Kobe 2017は、2017年に日本で開催されたモダンのグランプリ。
目次 |
[編集] 概要
アモンケット参入後初となるモダンのグランプリ。新しいカードとしては療治の侍臣/Vizier of Remedies、不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable、遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Landsなどのほか、栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiateがエスパー・コントロールをトップ8に送り込む活躍を見せた。
第13回戦終了時点でトップ8への望みをつないでいる46人の使用デッキアーキタイプが24種類を数え、使用率最大のボロス・バーンですら使用者が4人(8.7%)と、まさに群雄割拠の大会となった[1]。
グランプリ神戸15の準優勝者であるJoe Sohが、神戸の地で再び決勝の舞台に進出。2年前の白黒戦士(スタンダード)と同じ不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler入りの白黒デッキ、白黒エルドラージで見事優勝を果たした。
- 同じ日程でグランプリコペンハーゲン17も開催されている。
[編集] 基本データ
- 日時:2017年5月27日~5月28日
- 会場:神戸国際展示場
- 主催:ホビーステーション
- フォーマット
- 参加者数:2798名
- ヘッド・ジャッジ:Riccardo Tessitori
- プロツアー「破滅の刻」予選
- 来場アーティスト:Josu Hernaiz、Lius Lasahido
[編集] 上位入賞者
[編集] トップ8
- 優勝 Joe Soh(白黒エルドラージ)
- 準優勝 小島輝政(ドレッジ)
- 第3位 Park Bi-o(グリクシス死の影)
- 第4位 鈴池史康(エルドラージ・トロン)
- 第5位 坪内友哉(アド・グレイス)
- 第6位 香川武史(親和)(初日全勝)
- 第7位 千葉晶生(エスパー・コントロール)
- 第8位 玉田遼一(ジェスカイ・フラッシュ)
[編集] 初日全勝
- 第9位 増門健太(ナヤ・カンパニー)
- 第10位 Shin Jong-ho(タイタン・シフト)
- 第22位 Wu Kon Fai(ボロス・バーン)
- 第25位 杉山優(ボロス・バーン)
- 第33位 野稲和弘(アド・グレイス)
- 第80位 坂本玄太(エスパー・メンター)
- 第82位 Huang Ta-chi(エルドラージ・トロン)
- 第85位 川上紘司(赤緑トロン)
- 第202位 城間博(エルドラージ・トロン)
[編集] 参考
- ↑ 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.69 ISBN 9784798615776
- Soh is No Average Joe!(公式サイト、英語)
- グランプリ・神戸2017 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- グランプリ・神戸2017 特設サイト(ホビーステーション)
- トーナメント記録
2017シーズン | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
世界選手権 ワールドカップ |
世界選手権 - ワールド・マジック・カップ | ||||||
国別選手権 | 日本 - イングランド - アメリカ | ||||||
プロツアー | プロツアー「霊気紛争」(ダブリン) - プロツアー「アモンケット」(ナッシュビル) - プロツアー「破滅の刻」(京都) - プロツアー「イクサラン」(アルバカーキ) | ||||||
グランプリ |
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その他 | チームシリーズ決勝 - SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |