アイ・ゴー

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'''アイ・ゴー''' (''Eye Go'')は、主に[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン・ブロック]]期の[[スタンダード]]に存在した[[ドロー・ゴー]]の一種。[[キーカード]]は[[デッキ]]の名前にもなっている[[オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore]](これ以降は邪眼)。
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'''アイ・ゴー''' (''Eye Go'')は、主に[[マスクス・ブロック]]+[[インベイジョン・ブロック]]期の[[スタンダード]]に存在した[[ドロー・ゴー]]の一種。[[キーカード]]は[[デッキ]]の名前にもなっている[[オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore]](これ以降は邪眼と表記)。
  
 
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[[クリーチャー]][[除去]]や[[カウンター]]などで守りつつ、[[ドロー]][[カード]]で[[ライブラリー]]を掘り進め、頃合いを見て邪眼を[[場]]に出す。邪眼が選ばれた理由は、強力な[[回避能力]]に加えて当時猛威を振るっていた[[ブラストダーム/Blastoderm]]を止められる[[タフネス]]にある。また、[[攻撃]]に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。
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*名称の由来は邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。
 
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全米で好成績を残しているものの、日本では余り知られていなかったのか[[ネザーゴー]]や[[Go-Mar]]ほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼が[[インベイジョン]]登場後半年で[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。
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*邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。ほとんど同じ日本語表記で「アイゴー」という感嘆の言葉が朝鮮語に存在する。混同することはまず無いであろうが、雑学的に頭の片隅においておくのも良いだろう。
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==サンプルレシピ==
 
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*備考
 
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**[[プロツアーシカゴ00]] 79位([http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=PTCHI00 参考])
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**[[プロツアーシカゴ00]] 79位 ([http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=PTCHI00 参考])
 
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**使用者:Eric Kesselman
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*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,en Finding the Tinker Deck]([[ネクロ|WotC]]、文:[[Mike Flores]])(この記事では[[ネクロ]]の流れを汲んだデッキとして紹介されている)
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*[http://web.archive.org/web/20190602184053/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,en Finding the Tinker Deck(Internet Archive)]/[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/tinker-%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8E%A2%E7%A9%B6-2000-01-01 Tinkerデッキへの探究]([[WotC]]、文:[[Mike Flores]])(この記事では[[ネクロ]]の流れを汲んだデッキとして紹介されている)
*[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,ja Tinkerデッキへの探求](上の邦訳)
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*[[デッキ集]]
 
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2021年3月14日 (日) 10:25時点における最新版

アイ・ゴー (Eye Go)は、主にマスクス・ブロックインベイジョン・ブロック期のスタンダードに存在したドロー・ゴーの一種。キーカードデッキの名前にもなっているオームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore(これ以降は邪眼と表記)。


Evil Eye of Orms-by-Gore / オームズ=バイ=ゴアの邪眼 (4)(黒)
クリーチャー — 眼(Eye)

あなたがコントロールする、眼(Eye)でないクリーチャーは攻撃できない。
オームズ=バイ=ゴアの邪眼は壁(Wall)によってしかブロックされない。

3/6

クリーチャー除去カウンターなどで守りつつ、ドローカードライブラリーを掘り進め、頃合いを見て邪眼を戦場に出す。邪眼が選ばれた理由は、強力な回避能力に加えて当時猛威を振るっていたブラストダーム/Blastodermを止められるタフネスにある。また、攻撃に関するデメリットも、デッキに邪眼の他にクリーチャーを入れないことで無効化できる。

全米で好成績を残しているものの、日本ではあまり知られていなかったのかネザーゴーGo-Marほどは活躍しなかった。また、肝心の邪眼がインベイジョン登場後半年でスタンダード落ちしてしまったのも一因。組める時期自体があまり長くはなかったのである。

  • 名称の由来は邪眼(アイ)+ドロー・ゴーで「アイ・ゴー」。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (3) 3 撹乱/Disrupt
3 オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore 4 夜の戦慄/Dread of Night
呪文 (33) 3 非業の死/Perish
2 魔力消沈/Power Sink 1 サーボの命令/Tsabo's Decree
4 蓄積した知識/Accumulated Knowledge 4 石臼/Millstone
4 対抗呪文/Counterspell
2 除外/Exclude
2 威圧/Dominate
4 嘘か真か/Fact or Fiction
2 妨害/Thwart
4 血の復讐/Vendetta
1 はね返り/Recoil
4 蝕み/Undermine
4 サーボの網/Tsabo's Web
土地 (24)
13 島/Island
3 沼/Swamp
4 地底の大河/Underground River
4 塩の湿地/Salt Marsh

[編集] 参考

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