アラーラの子/Child of Alara
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− | '''アラーラの子'''/''Child of Alara''は[[衝合/Conflux]]の時代、収束しつつある5つの[[断片/Shard]]の中心に発生した荒れ狂う[[マナ]]の嵐である[[大渦/Maelstrom]]から誕生した存在の1つ。この異様な子供は[[アラーラ/Alara]]に大いなる破壊をもたらすために出現した。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/vorthos-awards-conflux-edition-2009-02-18 The Vorthos Awards: Conflux Edition]参照) | + | '''アラーラの子'''/''Child of Alara''は[[衝合/Conflux]]の時代、収束しつつある5つの[[断片/Shard]]の中心に発生した荒れ狂う[[マナ]]の嵐である[[大渦/The Maelstrom]]から誕生した存在の1つ。この異様な子供は[[アラーラ/Alara]]に大いなる破壊をもたらすために出現した。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/vorthos-awards-conflux-edition-2009-02-18 The Vorthos Awards: Conflux Edition]参照) |
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2021年2月17日 (水) 20:29時点における版
Child of Alara / アラーラの子 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar)
トランプル
アラーラの子が死亡したとき、すべての土地でないパーマネントを破壊する。それらは再生できない。
全体除去能力をPIG能力として内蔵した伝説のクリーチャー。後のカードだが、再生不可の次元の浄化/Planar Cleansingを内蔵している。
多色サポートが充実している環境ではあるが、5色5マナの色拘束は素出ししにくい。全体除去能力を目的として使うには、戦場に出してからさらに墓地に落とす必要があるため手間がかかる。
クリーチャーとして使うならばリアニメイトなどを使うのがよい。除去されたら相手にも大損害が及ぶことを疑似的な除去耐性のようにして6/6トランプルで戦線に参加できる。また、エクステンデッド以降になるが、御霊の足跡/Footsteps of the Goryoで戦場に出し、即座に墓地に落とせばリセットボタンのようにも使える。
- かつての統率者戦のルールでは、統率者として使う場合、死亡時に統率領域への置換を行ってしまうと死亡誘発が誘発しなかったため、統率者としては扱いづらかった。基本セット2021発売に際するルール変更により、死亡誘発を誘発させつつ統率領域に置けるようになったため、使い勝手が大幅に向上した。
開発秘話
このカードはMark Gottliebがトップダウン枠を埋めていく過程で制作された(トップダウンとはフレイバーや設定先行のデザイン形式)。開発では変更すべき点について議論が何ヶ月も重ねられた。マナ・コストは適正か、再生不能で良いのか、このカードの能力で大祖始/Progenitusが無傷で良いのか、などについて話し合われた。(→Party of Five参照)
ストーリー
アラーラの子/Child of Alaraは衝合/Confluxの時代、収束しつつある5つの断片/Shardの中心に発生した荒れ狂うマナの嵐である大渦/The Maelstromから誕生した存在の1つ。この異様な子供はアラーラ/Alaraに大いなる破壊をもたらすために出現した。(→The Vorthos Awards: Conflux Edition参照)