神に愛された者、シグリッド/Sigrid, God-Favored

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==ストーリー==
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'''シグリッド'''/''Sigrid''は、[[カルドハイム/Kaldheim]]の[[ブレタガルド/Bretagard]]の[[人間]]氏族の一つ、[[ブレタガルド/Bretagard#ベスキール/The Beskir|ベスキール/The Beskir]]の指導者の一人。女性({{Gatherer|id=505140}})。
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[[ブレタガルドの守護者、メイヤ/Maja, Bretagard Protector#ストーリー|メイヤ/Maja]]がベスキールの軍事的指導者であるのに対し、シグリッドはベスキールの精神的指導者だ。遥か昔、シグリッドの祖先[[ハリック/Hurrik]]が[[神]][[アールンド/Alrund]]の命を救った。アールンドはその礼に、草原地帯[[ブレタガルド/Bretagard#フェルトマーク/The Feltmark|フェルトマーク/The Feltmark]]全土と加護の祝福を、ハリックとその代々の子孫に与えた。アールンドの言葉は今も真実で、シグリッドもその祝福を有している。幼い頃、彼女に一頭の[[カルドハイム/Kaldheim#星界/The Cosmos|星界/The Cosmos]]の[[熊]]が近づいてきたが、襲ってくることはなかった。代わりに熊は彼女の額に鼻先をすりつけ、元来た森へと帰っていった。このことは、アールンドの約束の更新、神々の寵愛のしるし、シグリッドの指導者の地位への支持と見なされた。
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*モチーフは[[Wikipedia:ja:北欧神話|北欧神話]]の光の神、[[Wikipedia:ja:バルドル|バルドル]]だろう。母[[Wikipedia:ja:フリッグ|フリッグ]]が世界中の生物・無生物に彼を傷つけないよう約束させ、不死身の存在となったが、ヤドリギ([[Wikipedia:ja:ミスティルテイン|ミスティルテイン]])だけはこの約束をしておらず、[[Wikipedia:ja:ロキ|ロキ]]に騙された弟[[Wikipedia:ja:ヘズ|ヘズ]]が投げたヤドリギに貫かれて命を落としたという。
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*名前の由来は[[Wikipedia:ja:ゲルマン神話|ゲルマン神話]]の英雄[[Wikipedia:ja:ジークフリート|ジークフリート]]の[[Wikipedia:ja:スカンディナヴィア|スカンディナヴィア]]における呼び名、シグルズ(英:Sigurd)と思われる。
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===登場作品・登場記事===
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/planeswalkers-guide-kaldheim-part-1-2021-01-08 Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034705/ プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1](Feature [[2021年]]1月8日 [[Ari Zirulnik]] and [[Jenna Helland]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-kaldheim-2021-01-21 The Legends of Kaldheim]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034739/ カルドハイムの伝説たち](Feature 2021年1月21日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2021年1月30日 (土) 16:56時点における版


Sigrid, God-Favored / 神に愛された者、シグリッド (1)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

瞬速
先制攻撃、プロテクション(神(God)クリーチャー)
神に愛された者、シグリッドが戦場に出たとき、攻撃かブロックしているクリーチャー最大1体を対象とする。神に愛された者、シグリッドが戦場を離れるまでそれを追放する。

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関連カード

サイクル

カルドハイムの氏族の指導者サイクル単色伝説のクリーチャーで、それぞれブレタガルド/Bretagardの五つの人間氏族の指導者的存在である。レアに3枚、アンコモンに2枚存在する。

ストーリー

シグリッド/Sigridは、カルドハイム/Kaldheimブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの指導者の一人。女性(イラスト)。

メイヤ/Majaがベスキールの軍事的指導者であるのに対し、シグリッドはベスキールの精神的指導者だ。遥か昔、シグリッドの祖先ハリック/Hurrikアールンド/Alrundの命を救った。アールンドはその礼に、草原地帯フェルトマーク/The Feltmark全土と加護の祝福を、ハリックとその代々の子孫に与えた。アールンドの言葉は今も真実で、シグリッドもその祝福を有している。幼い頃、彼女に一頭の星界/The Cosmosが近づいてきたが、襲ってくることはなかった。代わりに熊は彼女の額に鼻先をすりつけ、元来た森へと帰っていった。このことは、アールンドの約束の更新、神々の寵愛のしるし、シグリッドの指導者の地位への支持と見なされた。

登場作品・登場記事

参考

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