炎の嵐/Firestorm
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− | *[[対象]]は必ず[[X]]個必要なので、[[手札]]が何枚あったとしても、[[クリーチャー]]がいなければ大ダメージを発生させることはできない。このため、とどめに使うときは自分のクリーチャーを対象に取ることもよく行われた。 | + | *[[対象]]は必ず[[X]]個必要なので、[[手札]]が何枚あったとしても、[[クリーチャー]]がいなければ大ダメージを発生させることはできない。このため、とどめに使うときは自分のクリーチャーを対象に取ることもよく行われた。[[多人数戦]]では多くの対象を選びやすいので、より使いやすいだろう。 |
− | [[多人数戦]]では多くの対象を選びやすいので、より使いやすいだろう。 | + | *よくあった質問は「[[対戦相手]]を[[X]]回対象にして大ダメージを与えることはできるのか」。上記の通り、異なる対象がX個必要なので答えは「できない」。 |
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− | *[[ | + | *[[スクイー/Squee]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
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+ | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[レア]] | ||
[[Category:ウェザーライトの再録禁止カード|ほのおのあらし]] | [[Category:ウェザーライトの再録禁止カード|ほのおのあらし]] |
2008年6月22日 (日) 08:26時点における版
Firestorm / 炎の嵐 (赤)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、カードをX枚捨てる。
X個のクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。炎の嵐は、それらにX点のダメージを与える。
ダメージ量が捨てた手札の量に依存するため、マナ・コストはともかくカード効率的には厳しい呪文。だが、大量に捨てることができればわずか1マナで多目標に大ダメージを稼げるのが魅力。
また捨てる枚数が多いほどカード1枚当たりのダメージ効率がドンドン上がっていくため、打つ際には可能な限り大量の手札を投げつけるのが理想的であり、それがネクロポーテンス/Necropotenceと抜群の相性のよさを誇ったため赤を含むネクロデッキで活躍した。
ネクロポーテンスの強力なドロー力でこの呪文のカード効率面の不利さを埋めると同時に、カードを入手できるのがターン終了時になるために大量ドローにはリスクがあるというネクロポーテンスの弱点を軽減できるのが魅力の組み合わせ。ネクロで支払うライフ/引くカード数を多めにしておき、カードを手に入れたらそのターン終了ステップ中にこれを使用、余剰カードをこれのコストとして捨てるような使い方ができる。その名を冠したストームネクロのほか、ネクロ・ドネイトなどにもよく採用された。
また、2000年〜2002年のエクステンデッドでも、トリックスやワイルドゾンビなどで活躍した。
- 対象は必ずX個必要なので、手札が何枚あったとしても、クリーチャーがいなければ大ダメージを発生させることはできない。このため、とどめに使うときは自分のクリーチャーを対象に取ることもよく行われた。多人数戦では多くの対象を選びやすいので、より使いやすいだろう。
- よくあった質問は「対戦相手をX回対象にして大ダメージを与えることはできるのか」。上記の通り、異なる対象がX個必要なので答えは「できない」。