死の国の憤怒犬/Underworld Rage-Hound
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[[リミテッド]]ではさらにその欠点が顕著になるため、[[モーギスの魂刈り/Soulreaper of Mogis]]や[[血の野心家/Blood Aspirant]]などで無駄死にしそうな時は[[アドバンテージ]]に変換できる[[黒赤]]の[[デッキ]]で採用したい。 | [[リミテッド]]ではさらにその欠点が顕著になるため、[[モーギスの魂刈り/Soulreaper of Mogis]]や[[血の野心家/Blood Aspirant]]などで無駄死にしそうな時は[[アドバンテージ]]に変換できる[[黒赤]]の[[デッキ]]で採用したい。 |
2020年12月19日 (土) 21:07時点における版
Underworld Rage-Hound / 死の国の憤怒犬 (1)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 犬(Dog)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 犬(Dog)
各戦闘で、死の国の憤怒犬は可能なら攻撃する。
脱出 ― (3)(赤),あなたの墓地から他のカード3枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。)
死の国の憤怒犬は+1/+1カウンターが1個置かれた状態で脱出する。
2マナでパワー3と赤としては高性能のサイズの小型クリーチャーだが、攻撃強制によって格下と相打ちしたり、格上のクリーチャーが待ち構えている中へも突撃してしまうのが難点。脱出による強化後も欠点は変わらず、戦場に出すタイミングに気を使うクリーチャーとなっている。とはいえリムロックの騎士/Rimrock Knightなどと違いブロック自体は可能であるし、赤のコモンでは貴重な脱出クリーチャーなので戦力の息切れを緩和してくれる。
リミテッドではさらにその欠点が顕著になるため、モーギスの魂刈り/Soulreaper of Mogisや血の野心家/Blood Aspirantなどで無駄死にしそうな時はアドバンテージに変換できる黒赤のデッキで採用したい。
- +1/+1カウンターが置かれた状態で脱出する効果は戦場に出ることを置換する置換効果である。+1/+1カウンターが置かれる前にプレイヤーが何か行動する機会は無い。
- 初出時のクリーチャー・タイプはエレメンタル・猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により猟犬は犬に変更され、エレメンタル・犬になった[1](猟犬は廃止)。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)