星学者/Scholar of Stars
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2020年11月8日 (日) 15:46時点における最新版
アーティファクトをコントロールしているとETBでカードを1枚引ける、青の人間・工匠。
ハンド・アドバンテージを失わずに戦場に出せる可能性のあるクリーチャーであり、パワー3もあれば相討ちが取れる範囲もそこそこ広く、リミテッドでは及第点といったところ。ただの4マナ3/2だけではあまり嬉しくないので、カードを引けるようにできるだけ3マナ以下のアーティファクトを併用したいところ。同セットにコモン・アンコモンの軽量アーティファクトが多く収録されているのが幸い。
登場時点のスタンダードでは無条件でカードを引ける敏捷な革新者/Nimble Innovatorと共存しているが、そちらもトーナメント級とは言い難い性能であり、その亜種であるこれも同様の評価。アーティファクト・シナジーを重視するデッキであれば、光り物集めの鶴/Glint-Nest Craneのほうが軽くてライブラリーを掘り進める枚数が多く、回避能力まで備えているため都合が良いだろう。
- イラストとフレイバー・テキストから察するに、天体望遠鏡のような道具(アーティファクト)を使って星の軌道を知り、知識を蓄える(カードを引く)といったイメージだろう。
「星の軌道は、それを測る道具と同等に信頼できる。」