多欲なドラゴン/Rapacious Dragon
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*[[基本セット2020]]の[[総合ルール]]更新により、宝物トークンの[[特性]]が[[ルール]]によって定義されるようになった。これはその新[[テンプレート]]で記述された初のカード。 | *[[基本セット2020]]の[[総合ルール]]更新により、宝物トークンの[[特性]]が[[ルール]]によって定義されるようになった。これはその新[[テンプレート]]で記述された初のカード。 | ||
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*[[欲深きドラゴン/Covetous Dragon]]、[[強欲なドラゴン/Avaricious Dragon]]ときてこれである。ニュアンスは多少異なるが「Covetous」「Avaricious」にも「多欲な」という意味がある。 | *[[欲深きドラゴン/Covetous Dragon]]、[[強欲なドラゴン/Avaricious Dragon]]ときてこれである。ニュアンスは多少異なるが「Covetous」「Avaricious」にも「多欲な」という意味がある。 | ||
+ | *[[フレイバー・テキスト]]に登場する小狡いサリアは[[イニストラード/Innistrad]]の[[サリア/Thalia]]とは別人。英語ではTheriaであり、綴りも異なる。 | ||
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2020年11月2日 (月) 10:29時点における版
Rapacious Dragon / 多欲なドラゴン (4)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
多欲なドラゴンが戦場に出たとき、宝物(Treasure)トークンを2つ生成する。(それらは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
宝物と差し引きすれば実質3マナ3/3フライヤー相当であり、アンコモンとしてはかなりの高スペック。とは言え、単なるマナ加速として見ると5マナは重過ぎ、クリーチャーとして見ても中途半端な性能と、どっちつかずな点が難。ドラゴンやアーティファクトに関するシナジーを盛り込むなど、特色を活かした使い方ができるとよい。
リミテッドでは回避能力を持ち、色拘束が強い各種伝説のクリーチャーへと繋げ易くなる便利な中堅クリーチャー。シングルシンボルである点も嬉しい。
- 基本セット2020の総合ルール更新により、宝物トークンの特性がルールによって定義されるようになった。これはその新テンプレートで記述された初のカード。
- 欲深きドラゴン/Covetous Dragon、強欲なドラゴン/Avaricious Dragonときてこれである。ニュアンスは多少異なるが「Covetous」「Avaricious」にも「多欲な」という意味がある。
- フレイバー・テキストに登場する小狡いサリアはイニストラード/Innistradのサリア/Thaliaとは別人。英語ではTheriaであり、綴りも異なる。