金属複製機/Chrome Replicator
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+ | *[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用しており、[[誘発]]時と[[解決]]時の両方で条件を満たしていなければ誘発せずまた解決時に何も起こらない。ただし誘発時と解決時で、「互いに同じ名前を持ち土地でもトークンでもないパーマネント」が同一の組み合わせである必要は無い。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=486847}}には、[[ミラディン/Mirrodin]]の[[空僻地/Glimmervoid]]にて自身と瓜二つの分身を引き上げる構築物の姿が描かれている。しかし、[[基本セット2021]]の[[ブースターパック]]に封入されているこれ専用の構築物・[[トークン・カード]]に描かれているのは[https://media.wizards.com/2020/m21/jp_Ct0ga3l7P2.png 似ても似つかぬ姿]。これは遠く離れた[[カラデシュ/Kaladesh]][[次元/Plane]]産の[[改良式鋳造所/Retrofitter Foundry]]用のトークン・カードを流用したためであり、雰囲気にそぐわずやや残念。 | ||
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2020年8月12日 (水) 11:26時点における最新版
Chrome Replicator / 金属複製機 (5)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
金属複製機が戦場に出たとき、あなたが、互いに同じ名前を持ち土地でもトークンでもないパーマネントを2つ以上コントロールしている場合、無色の4/4の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
4/4戦場に出たとき、互いにカード名が同じパーマネントをコントロールしていれば、自身と同サイズのトークンを生成する構築物。石のゴーレム/Stone Golemの上位互換。
能力の条件を満たせば5マナにして8/8相当と、マナレシオが優秀なクリーチャーである。構築であれば同じ名前のパーマネントを揃えるのはさほど難しくないが、5マナ域の単純なフィニッシャーとしては力不足だろう。出せるトークンが大きいため明滅などのギミックと相性が良いが、若干オーバーキルかもしれない。
リミテッド、特にドラフトでは低マナ域のコモンクリーチャーを連打する戦法が珍しくなく、そのようなデッキでは活躍が見込める。色を問わない5マナ4/4というだけで十分に使いやすい。
- 誘発型能力はif節ルールを使用しており、誘発時と解決時の両方で条件を満たしていなければ誘発せずまた解決時に何も起こらない。ただし誘発時と解決時で、「互いに同じ名前を持ち土地でもトークンでもないパーマネント」が同一の組み合わせである必要は無い。
- イラストには、ミラディン/Mirrodinの空僻地/Glimmervoidにて自身と瓜二つの分身を引き上げる構築物の姿が描かれている。しかし、基本セット2021のブースターパックに封入されているこれ専用の構築物・トークン・カードに描かれているのは似ても似つかぬ姿。これは遠く離れたカラデシュ/Kaladesh次元/Plane産の改良式鋳造所/Retrofitter Foundry用のトークン・カードを流用したためであり、雰囲気にそぐわずやや残念。