鉄華会の馬/Iron League Steed
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+ | *Steed(乗馬用の馬)と名が付くが、{{Gatherer|id=419376}}を見る限り人を乗せるには大きすぎる構築物である。同じようなアーティファクト・クリーチャーである[[砦のマストドン/Bastion Mastodon]]は[[象]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持つが、こちらは[[馬]]ではない。大きさは異なるが同じ馬型の[[歓待する構築物/Eager Construct]]が構築物扱いなのを見るに、馬を模してはいるものの自然本来の姿からかけ離れているためだろうか。例えば自然の馬の姿に近い[[アクロスの木馬/Akroan Horse]]は構築物ではなく馬である。 | ||
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+ | *初出の[[カラデシュ]]では[[アンコモン]]だったが[[ダブルマスターズ]]に[[コモン]]で[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能になった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]] |
2020年8月9日 (日) 22:48時点における最新版
Iron League Steed / 鉄華会の馬 (4)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
速攻
製造1(このクリーチャーが戦場に出たとき、これの上に+1/+1カウンターを1個置くか、無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。)
+1/+1カウンターを乗せた場合タールルーム・ミノタウルス/Talruum Minotaur相当になり、アーティファクト・クリーチャーとしては良好なコスト・パフォーマンスになる。必要に応じてトークンを生成でき、アーティファクト・シナジーを形成したり頭数を増やすことを選べる柔軟性も備えている。とはいえ、4マナのカードとしてはかなり地味。リミテッドではどの色でも使える中堅戦力として数えられるが、構築でお呼びがかかることはないだろう。
- Steed(乗馬用の馬)と名が付くが、イラストを見る限り人を乗せるには大きすぎる構築物である。同じようなアーティファクト・クリーチャーである砦のマストドン/Bastion Mastodonは象のクリーチャー・タイプを持つが、こちらは馬ではない。大きさは異なるが同じ馬型の歓待する構築物/Eager Constructが構築物扱いなのを見るに、馬を模してはいるものの自然本来の姿からかけ離れているためだろうか。例えば自然の馬の姿に近いアクロスの木馬/Akroan Horseは構築物ではなく馬である。