Baron Sengir
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また、一応[[タップ]]だけで他の[[吸血鬼]]を[[再生]]することもできる。吸血鬼自体あまり多い[[クリーチャー・タイプ]]ではないので使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。 | また、一応[[タップ]]だけで他の[[吸血鬼]]を[[再生]]することもできる。吸血鬼自体あまり多い[[クリーチャー・タイプ]]ではないので使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。 |
2008年6月18日 (水) 00:11時点における版
Baron Sengir (5)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
飛行
このターン、Baron Sengirによってダメージを与えられたクリーチャーが1体死亡するたび、Baron Sengirの上に+2/+2カウンターを1個置く。
(T):他の吸血鬼(Vampire)1つを対象とし、それを再生する。
解説
ファン感涙のセンギア/Sengir一族の長。彼を外して、ホームランドの物語は語れないだろう。
能力的には、センギアの吸血鬼/Sengir Vampireよりもさらに強力な吸血能力を有している。
- 得られるカウンターは珍しい「+2/+2カウンター」。Masters Edition再録時のOracle変更でも(例えば、一般的な「+1/+1カウンター2個」という風な)修正はなされていない。
また、一応タップだけで他の吸血鬼を再生することもできる。吸血鬼自体あまり多いクリーチャー・タイプではないので使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。
- Masters Edition再録時に念願のクリーチャー・タイプ「吸血鬼」を獲得。それまで吸血鬼でなかったのは、1つのクリーチャーが複数のサブタイプを持たない時期のデザイン故と思われる。
- しかしそれに伴い能力の対象が「他の吸血鬼1体」に変更され、依然として自身は対象に出来ないまま。
- InQuestのジョークカードでFarmer Sengir(ページ上段中央)なるものが存在する。
Drawn TogetherやZzzyxas's Abyss(いずれもアンヒンジド)のイラストに描かれているのも、ファンの多さの証と言えるだろう。