ヴォルラスの多相の戦士/Volrath's Shapeshifter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(整理) |
|||
15行: | 15行: | ||
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[レア]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:再録禁止カード|うおるらすのたそうのせんし]] |
2008年6月15日 (日) 21:22時点における版
ルールのややこしさという点においてマジック史上最悪のカードの1枚。変異を持つクリーチャーやリシド、水銀の精霊/Quicksilver Elementalなどとの相互作用で常にジャッジやルールの人間を悩ませつづけている。
- この能力はコピー効果ではなく、文章変更効果である。
- 「場に存在し」の一節により、特性定義能力の例外規定を回避している。
- これが裏向きになったならば、あなたの墓地の一番上のカードが変異コストを持たない限り、表向きにはできない(ただしIllusionary Maskで裏向きに出た場合はこの限りではない)。
- これが反転することは可能であるが、墓地にある反転カードは反転前の特性しか適用されないので、特に意味はない(あくまでも「テキスト」を得ると言うことに注意)。
- これの能力は特殊タイプも変更するため、墓地の一番上のカードが伝説のクリーチャーならばこれも伝説になる。
- カード名も変わるので、伝説のクリーチャーをコントロールしているときに、同名カードが墓地の一番上に置かれるとレジェンド・ルールによりそのクリーチャーもろとも墓地送りとなる(例えば、壮大持ちの伝説のクリーチャーで壮大を使った場合など)。
- 触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableで勝つために使われるコンボも有名。何らかのカードをコピーしておきダメージがスタックにのったところでフェイジを捨てれば、見事に勝利条件を満たすのである。