金のガチョウ/Gilded Goose
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− | + | 任意の色のマナを出せる1マナクリーチャーというのは大きな強み。1ターン目に[[唱える]]ことができれば、2ターン目には緑と任意の色のマナを含む3マナを出すことができる。特に[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]に繋ぐパターンが強力。オーコが生成した食物でマナを生み出したり、自身が生成したトークンをオーコの能力で[[クリーチャー化]]、あるいは[[コントロール]]交換の種にしたりといった具合にお互いの能力が絶妙に噛み合うのも特徴。 | |
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2019年10月1日 (火) 22:15時点における版
Gilded Goose / 金のガチョウ (緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
金のガチョウが戦場に出たとき、食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
(1)(緑),(T):食物トークンを1つ生成する。
(T),食物1つを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。
極楽鳥/Birds of Paradiseを彷彿とさせる、マナ・コストが(緑)でパワーが0で飛行を持つマナ・クリーチャー。そのままでは自由にマナを出せるのは最初の1回だけだが、食物を他の用途に使ったり、他に食物の生成手段を用意することで柔軟な立ち回りが可能。タフネスが2あるので、ブロッカーとして立たせつつ余ったマナを食物にするといった動きも可能。
任意の色のマナを出せる1マナクリーチャーというのは大きな強み。1ターン目に唱えることができれば、2ターン目には緑と任意の色のマナを含む3マナを出すことができる。特に王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsに繋ぐパターンが強力。オーコが生成した食物でマナを生み出したり、自身が生成したトークンをオーコの能力でクリーチャー化、あるいはコントロール交換の種にしたりといった具合にお互いの能力が絶妙に噛み合うのも特徴。
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- モチーフは、グリム童話『黄金のがちょう』だろう。意地悪な兄二人と違って小人に弁当を分けてやった親切な弟は、黄金のガチョウを手に入れ、最終的にはお姫様と結婚することになる。
- フレーバーとしては食物を餌にしてマナが出る黄金の卵/Golden Eggを産んでいるのだろうが、あちらはマナフィルターなのでゲーム上は若干ニュアンスが異なる。