Farrel's Mantle
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Farrel's Mantle}} | {{#card:Farrel's Mantle}} | ||
− | [[エンチャント]]した[[クリーチャー]] | + | [[エンチャント]]した[[クリーチャー]]に「[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった場合に、プレイヤーではなく他クリーチャーに[[ダメージ]]」という能力を与える[[オーラ]]。 |
− | + | ||
− | 与えるダメージは元クリーチャーの[[パワー]] | + | 与えるダメージは元クリーチャーの[[パワー]]+2なので、パワーが低くてもそれなりのダメージが発生する。例えば[[極楽鳥/Birds of Paradise]]につけても、2ダメージをたたき出せる。極楽鳥は[[飛行]]([[回避能力]])を持っている点でも、意外に有効。 |
− | * | + | *クリーチャーのパワーを参照したクリーチャーへのダメージは[[白]][[色の役割|らしくない]]。実際似た能力は[[一方的格闘]]として[[緑]]や[[赤]]に移っている。 |
− | + | *印刷時の[[ルール文章]]ではオーラが持つ[[誘発型能力]]であったが、1999年9月頃のオラクル更新で、一時期、エンチャントされたクリーチャーに誘発型能力を与えるように変更されていた。2008年7月のオラクル更新で元のオーラ自身が持つ誘発型能力へと戻された。 | |
+ | *印刷時のルール文章では「'''他の'''クリーチャー」を対象としていたが、1999年7月頃のオラクル更新で、一時期、「クリーチャー」を対象とするように変更されていた。2012年1月のオラクル更新で「他のクリーチャー」を対象とするように戻された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[Oliver Farrel|Oliver Farrel(オリヴァー・ファレル)]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[Oliver Farrel|Oliver Farrel(オリヴァー・ファレル)]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3 | *[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3 | ||
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]] |
2019年9月8日 (日) 14:13時点における最新版
Farrel's Mantle (2)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃してブロックされないたび、それのコントローラーは他のクリーチャー1体を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーはそれのパワーに2を足した点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。そうした場合、その攻撃しているクリーチャーはこのターン、戦闘ダメージを割り振らない。
エンチャントしたクリーチャーに「ブロックされなかった場合に、プレイヤーではなく他クリーチャーにダメージ」という能力を与えるオーラ。
与えるダメージは元クリーチャーのパワー+2なので、パワーが低くてもそれなりのダメージが発生する。例えば極楽鳥/Birds of Paradiseにつけても、2ダメージをたたき出せる。極楽鳥は飛行(回避能力)を持っている点でも、意外に有効。
- クリーチャーのパワーを参照したクリーチャーへのダメージは白らしくない。実際似た能力は一方的格闘として緑や赤に移っている。
- 印刷時のルール文章ではオーラが持つ誘発型能力であったが、1999年9月頃のオラクル更新で、一時期、エンチャントされたクリーチャーに誘発型能力を与えるように変更されていた。2008年7月のオラクル更新で元のオーラ自身が持つ誘発型能力へと戻された。
- 印刷時のルール文章では「他のクリーチャー」を対象としていたが、1999年7月頃のオラクル更新で、一時期、「クリーチャー」を対象とするように変更されていた。2012年1月のオラクル更新で「他のクリーチャー」を対象とするように戻された。