ドワーフのカタパルト/Dwarven Catapult

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*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]]

2008年6月9日 (月) 14:41時点における版


Dwarven Catapult / ドワーフのカタパルト (X)(赤)
インスタント

対戦相手1人を対象とする。ドワーフのカタパルトは、そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーに、Xを端数を切り捨てて均等に割った点数のダメージを与える。



クリーチャー除去専用X火力・・・ちょっと普通のX火力とはいいづらいが。 発生するダメージを、相手の全クリーチャーに均等に分割して与える。

対象とするのは「対戦相手」であるので、「対象にならない」クリーチャーにもダメージを与えられるのはメリット。

多数のクリーチャーを相手にできるのは、このカードのメリットでもありデメリットでもある。 割り振りは「相手のクリーチャー全部に均等」なので、以下のようにさまざまにロスが発生しやすい。

  • 単に相手クリーチャーが多すぎるだけで、威力が上がらず有効なダメージ源にしづらい。
  • 相手のクリーチャーのタフネスにばらつきが大きければ、大物は倒せず小物には余剰がでるようなことが起きる。
  • プロテクション持ちクリーチャーも分割対象になってしまうので、その分はそっくり無駄になってしまう(もちろんその無駄の分、他への威力も下がっていて損になる)。

よって、このカードをデッキに入れるなら、相手クリーチャーの数を少なめに抑えこむ手段も考慮しておくべきだろう。

  • 他の火力にも共通といえるが、戦闘に絡めて使うと効果的。ブロックして/されて生き残ったクリーチャーは、耐えられるぎりぎりまでダメージが蓄積している場合が多いので、この呪文のような「小さい」ダメージでも効きやすい。

参考

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