Clay Pigeon

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''Whisperのルール文章は正常に表示されていません。2番目の能力は「(1):Clay Pigeonを座ったまま、あなたの頭上に少なくとも2フィート放り投げ、片手でそれを受け止める。受け止められた場合、Clay Pigeonをタップし、このターンあなたが選んだ発生源1つがあなたに与える次のダメージをすべて軽減する。そうでない場合、Clay Pigeonを生け贄に捧げる。」です。''
  
 
[[コスト]]として特殊な技量を要求する[[防御円]]を内蔵した[[アーティファクト・クリーチャー]]。このカードを上に投げてキャッチできれば[[ダメージ]]1つを[[軽減]]できる。
 
[[コスト]]として特殊な技量を要求する[[防御円]]を内蔵した[[アーティファクト・クリーチャー]]。このカードを上に投げてキャッチできれば[[ダメージ]]1つを[[軽減]]できる。
  
 
上手くキャッチし続けることができれば非常に強力。だが、練習すればどうかもわからないが、実際に投げてみるとこれはちょっと難しすぎるように感じる。[[スリーブ]]などの工夫を要するかもしれない。
 
上手くキャッチし続けることができれば非常に強力。だが、練習すればどうかもわからないが、実際に投げてみるとこれはちょっと難しすぎるように感じる。[[スリーブ]]などの工夫を要するかもしれない。
 
投げている間は「空中」[[領域]]にあるとみなされるので、[[除去]]されそうになっても、「空中」領域に移し、[[立ち消え]]させることもできる(領域の移動によって新しい[[オブジェクト]]として扱われるため)。同様に[[オーラ]]を付けても、能力を使うと外れてしまう。
 
  
 
*投げても取れない方へ。最後の奥の手だが、このカードを丸めて投げればかなり取りやすくなるはず。もう[[アングルード]]なんだから何でもアリだ。
 
*投げても取れない方へ。最後の奥の手だが、このカードを丸めて投げればかなり取りやすくなるはず。もう[[アングルード]]なんだから何でもアリだ。
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*Clay Pigeon(クレーピジョン)とは、[[Wikipedia:ja:クレー射撃|クレー射撃]]の標的に使われる粘土製の皿のこと。しかし、{{Gatherer|id=9766|イラスト}}では[[カード名]]通り粘土製の鳩が描かれている。
 
*Clay Pigeon(クレーピジョン)とは、[[Wikipedia:ja:クレー射撃|クレー射撃]]の標的に使われる粘土製の皿のこと。しかし、{{Gatherer|id=9766|イラスト}}では[[カード名]]通り粘土製の鳩が描かれている。
 
*元々のデザインでは、Clay Pigeonを取りにくくするために、他のプレイヤーが錯乱用のカードを空中に投げることを許可していた。しかし、[[Mike Elliott]]が妨害として対戦相手の顔に向かって投げるテクニックを実践したことから、この[[効果]]は削除された。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/225 Get It?]参照)
 
*元々のデザインでは、Clay Pigeonを取りにくくするために、他のプレイヤーが錯乱用のカードを空中に投げることを許可していた。しかし、[[Mike Elliott]]が妨害として対戦相手の顔に向かって投げるテクニックを実践したことから、この[[効果]]は削除された。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/225 Get It?]参照)
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*[[Unstable]]発売に伴う2017年の[[オラクル]]更新により、放り投げは効果の一部になった。また「タップ状態で戦場に戻す」が「タップする」に変わっており、明言はないものの後述する空中[[領域]]は廃止されたようである。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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*対戦相手や、あなたの手以外のものによってはじかれることは不適切である。
 
*対戦相手や、あなたの手以外のものによってはじかれることは不適切である。
 
*投げるときや、掴むときは席に座っていなければいけない。
 
*投げるときや、掴むときは席に座っていなければいけない。
*このカードが空中に投げられてから解決されるまでの時間、カードは「空中」[[領域]]にあるとみなされ、解決されるまでは再び能力を用いることはできない。つまり、掴むのに失敗したとき、それ自身の能力を再び用いる前に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられる]]ということである。
 
 
*2[[フィート]]とは61cmである。
 
*2[[フィート]]とは61cmである。
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==旧ルール==
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印刷時の文章では、投げている間は「空中」領域にあるとみなされたので、[[除去]]されそうになっても、「空中」領域に移し、[[立ち消え]]させることができた(領域の移動によって新しい[[オブジェクト]]として扱われるため)。同様に[[オーラ]]を付けても、能力を使うと外れてしまった。
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*このカードが空中に投げられてから解決されるまでの時間、カードは「空中」[[領域]]にあるとみなされ、解決されるまでは再び能力を用いることはできない。つまり、掴むのに失敗したとき、それ自身の能力を再び用いる前に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられる]]ということである。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[アンコモン]]

2019年4月14日 (日) 23:50時点における版


Clay Pigeon (3)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
(1),Clay Pigeonを座ったまま、あなたの頭上に少なくとも2フィート放り投げ、片手でそれを受け止める:受け止められた場合、このターンあなたが選んだ発生源1つがあなたに与える次のダメージをすべて軽減し、Clay Pigeonをタップ状態で戦場に戻す。そうでない場合、Clay Pigeonを生け贄に捧げる。

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Whisperのルール文章は正常に表示されていません。2番目の能力は「(1):Clay Pigeonを座ったまま、あなたの頭上に少なくとも2フィート放り投げ、片手でそれを受け止める。受け止められた場合、Clay Pigeonをタップし、このターンあなたが選んだ発生源1つがあなたに与える次のダメージをすべて軽減する。そうでない場合、Clay Pigeonを生け贄に捧げる。」です。

コストとして特殊な技量を要求する防御円を内蔵したアーティファクト・クリーチャー。このカードを上に投げてキャッチできればダメージ1つを軽減できる。

上手くキャッチし続けることができれば非常に強力。だが、練習すればどうかもわからないが、実際に投げてみるとこれはちょっと難しすぎるように感じる。スリーブなどの工夫を要するかもしれない。

  • 投げても取れない方へ。最後の奥の手だが、このカードを丸めて投げればかなり取りやすくなるはず。もうアングルードなんだから何でもアリだ。
    • 何でもアリをいいことに、カードに糸を結びつけてヨーヨーにしてしまうとかいう手も。
  • Clay Pigeon(クレーピジョン)とは、クレー射撃の標的に使われる粘土製の皿のこと。しかし、イラストではカード名通り粘土製の鳩が描かれている。
  • 元々のデザインでは、Clay Pigeonを取りにくくするために、他のプレイヤーが錯乱用のカードを空中に投げることを許可していた。しかし、Mike Elliottが妨害として対戦相手の顔に向かって投げるテクニックを実践したことから、この効果は削除された。(→Get It?参照)
  • Unstable発売に伴う2017年のオラクル更新により、放り投げは効果の一部になった。また「タップ状態で戦場に戻す」が「タップする」に変わっており、明言はないものの後述する空中領域は廃止されたようである。

ルール

Unglued Rulings Summary相良守人訳)を参考。

  • 「受け止める」という単語は、野球やクリケットにおけるのと同じ意味で用いられる。あなたはそれが地面/テーブル/他のものにぶつかる前に掴まなければいけない。
  • 対戦相手や、あなたの手以外のものによってはじかれることは不適切である。
  • 投げるときや、掴むときは席に座っていなければいけない。
  • 2フィートとは61cmである。

旧ルール

印刷時の文章では、投げている間は「空中」領域にあるとみなされたので、除去されそうになっても、「空中」領域に移し、立ち消えさせることができた(領域の移動によって新しいオブジェクトとして扱われるため)。同様にオーラを付けても、能力を使うと外れてしまった。

  • このカードが空中に投げられてから解決されるまでの時間、カードは「空中」領域にあるとみなされ、解決されるまでは再び能力を用いることはできない。つまり、掴むのに失敗したとき、それ自身の能力を再び用いる前に生け贄に捧げられるということである。

参考

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