虚ろな者/Hollow One

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*[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0019824/ 「Hollow Vine」を検証!(モダン)] 岩SHOWの「デイリー・デッキ」([[Daily MTG]] 2017.10.27)
 
 
*[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:破滅の刻]] - [[レア]]

2019年4月11日 (木) 18:27時点における版


Hollow One / 虚ろな者 (5)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

この呪文を唱えるためのコストは、あなたがこのターンにサイクリングしたか捨てたカード1枚につき(2)少なくなる。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

4/4

ターン中に捨てたカードの枚数に応じて、自身のコストを減少できるアーティファクト・クリーチャー

1枚捨てただけでも3マナ4/4とマナレシオは良好だが、3枚以上捨てた場合は4/4が0マナで出てくるという驚異的なコスト・パフォーマンスとなる。単に捨てるだけではカード・アドバンテージを失うので、ルーター能力やサイクリングを利用したいところ。これ自身にもサイクリングが付いているため、捨てるカードがなく唱えられない状況でも無駄になりにくいのも強み。

モダンではホロウ・ワンキーカード。運は絡むものの、燃え立つ調査/Burning Inquiryゴブリンの知識/Goblin Loreを使えばそれだけで0マナで唱えることができる。マナを使わずにサイクリングできる通りの悪霊/Street Wraithの存在も追い風。

ヴィンテージでは、ドレッジサイドボードに使用されることもある。Bazaar of Baghdadを一度起動するだけで0マナで出せる。さらに、相手の墓地対策の影響を受けない点も重要。

参考

  1. The M-Files: Hour of Devastation, Part 2/Mファイル『破滅の刻』編・パート2(Play Design 2017年7月21日 Melissa DeTora著)
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