Aysen Crusader
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*兵士かつ戦士であるクリーチャーがいても、1体につき+2/+2の[[修整]]にはならないので注意。(参考：[http://www.wizards.com/dci/downloads/EN_MTGME2%20FAQ%20080918.txt Masters Edition 2 FAQ]) | *兵士かつ戦士であるクリーチャーがいても、1体につき+2/+2の[[修整]]にはならないので注意。(参考：[http://www.wizards.com/dci/downloads/EN_MTGME2%20FAQ%20080918.txt Masters Edition 2 FAQ]) | ||
| − | *[[2007年9月サブタイプ変更]] | + | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で大きく機能が変化したカード。元は[[勇士]](Hero)を参照し、これ自身は[[クルセイダー]](Crusader)という固有の[[クリーチャー・タイプ]]を有していた。参照する[[サブタイプ]]が、勇士という非常に数が限られていたものから、多数派の兵士及び戦士へと変わった事でかなり強化されている。 |
**なお当時の勇士は基本的に[[バンド]]能力を持っていたため、このクリーチャーの能力ともかみ合っており使いやすかった。大型のクリーチャー相手でもバンドを組んでして立ち向かい、勇士1体の犠牲で討ち取ることができたため。 | **なお当時の勇士は基本的に[[バンド]]能力を持っていたため、このクリーチャーの能力ともかみ合っており使いやすかった。大型のクリーチャー相手でもバンドを組んでして立ち向かい、勇士1体の犠牲で討ち取ることができたため。 | ||
*[[色]]は違えど、マナ・コストや特定のクリーチャー・タイプを参照するという点から、[[ケルドの大将軍/Keldon Warlord]]（これは[[壁]]でないクリーチャーを参照）のコンセプトを受け継ぐカードといえる。 | *[[色]]は違えど、マナ・コストや特定のクリーチャー・タイプを参照するという点から、[[ケルドの大将軍/Keldon Warlord]]（これは[[壁]]でないクリーチャーを参照）のコンセプトを受け継ぐカードといえる。 | ||
| − | *{{Gatherer|id=3015 | + | *{{Gatherer|id=3015}}は今なお高い人気を誇っており、性能云々よりもこちらの価値のほうが優先されて[[シングルカード]]の販売価格になっていることが多い。 |
==参考== | ==参考== | ||
2019年3月12日 (火) 05:53時点における最新版
Aysen Crusader (２)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
Aysen Crusaderのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする兵士(Soldier)と戦士(Warrior)の数に２を加えた点数に等しい。
2+*/2+*兵士と戦士の数を参照するクリーチャー。該当クリーチャー1体につき+1/+1だけ強化される。
素の状態では4マナ2/2と、マナ・コストの割には小粒なため4/4以上にしたい。他のカードの数に依存する点と回避能力を持たないことから、弱くは無いが決め手に欠けるカードである。
- 兵士かつ戦士であるクリーチャーがいても、1体につき+2/+2の修整にはならないので注意。(参考：Masters Edition 2 FAQ)
- 2007年9月サブタイプ変更で大きく機能が変化したカード。元は勇士(Hero)を参照し、これ自身はクルセイダー(Crusader)という固有のクリーチャー・タイプを有していた。参照するサブタイプが、勇士という非常に数が限られていたものから、多数派の兵士及び戦士へと変わった事でかなり強化されている。
- なお当時の勇士は基本的にバンド能力を持っていたため、このクリーチャーの能力ともかみ合っており使いやすかった。大型のクリーチャー相手でもバンドを組んでして立ち向かい、勇士1体の犠牲で討ち取ることができたため。
- 色は違えど、マナ・コストや特定のクリーチャー・タイプを参照するという点から、ケルドの大将軍/Keldon Warlord（これは壁でないクリーチャーを参照）のコンセプトを受け継ぐカードといえる。
- イラストは今なお高い人気を誇っており、性能云々よりもこちらの価値のほうが優先されてシングルカードの販売価格になっていることが多い。
