死者の夜明け/Dawn of the Dead
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
*[[獣の墓場/Animal Boneyard]]などと併用してやれば、[[ライフ]]のすり減りと[[墓地]]の[[クリーチャー]]のすり減りの両方が解決できる。[[幻影のニショーバ/Phantom Nishoba]]あたりを釣ってやると面白いかもしれない。 | *[[獣の墓場/Animal Boneyard]]などと併用してやれば、[[ライフ]]のすり減りと[[墓地]]の[[クリーチャー]]のすり減りの両方が解決できる。[[幻影のニショーバ/Phantom Nishoba]]あたりを釣ってやると面白いかもしれない。 | ||
− | *英語名の「Dawn of the Dead」は直訳こそ死者の夜明けだが、伝説のゾンビ映画「[ | + | *英語名の「Dawn of the Dead」は直訳こそ死者の夜明けだが、伝説のゾンビ映画「[[Wikipedia:ja:ゾンビ (映画)|ゾンビ]]」の英題でもある。また、「[[Wikipedia:ja:ドーン・オブ・ザ・デッド|ドーン・オブ・ザ・デッド]]」というカナカナ邦題のリメイク映画も後に制作された。 |
*元々は[[オデッセイ]]で[[黒]]い[[熊の谷/Bearscape]]としてデザインされていたが、開発後期に[[緑]]に変更する必要があるとして熊の谷に差し替えられた。しかし[[イラスト]]は既に完成しており、[[開発部]]も皆この[[名前]]を気に入っていたので[[トーメント]]で再利用されることとなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/bearscape-dead-2002-01-22 Bearscape of the Dead](Arcana 2001年1月22日)</ref>。 | *元々は[[オデッセイ]]で[[黒]]い[[熊の谷/Bearscape]]としてデザインされていたが、開発後期に[[緑]]に変更する必要があるとして熊の谷に差し替えられた。しかし[[イラスト]]は既に完成しており、[[開発部]]も皆この[[名前]]を気に入っていたので[[トーメント]]で再利用されることとなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/bearscape-dead-2002-01-22 Bearscape of the Dead](Arcana 2001年1月22日)</ref>。 | ||
2019年2月28日 (木) 06:22時点における最新版
Dawn of the Dead / 死者の夜明け (2)(黒)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは自分の墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻してもよい。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
毎ターン浅すぎる墓穴/Shallow Graveのようなリアニメイトが起きるエンチャント。浅すぎる墓穴と違うのは、リアニメイトするクリーチャーは自分で選択できるところ。維持コストも毎ターン1ライフなので、注意を払っていればそんなに気にすることはないだろう。ただ、トリプルシンボルなので黒が濃いデッキになってしまうか。
墓地にクリーチャーがいなくてもライフはどんどん減っていくので、息切れ防止のために生け贄に捧げる手段を用意しておくのが無難。
- 獣の墓場/Animal Boneyardなどと併用してやれば、ライフのすり減りと墓地のクリーチャーのすり減りの両方が解決できる。幻影のニショーバ/Phantom Nishobaあたりを釣ってやると面白いかもしれない。
- 英語名の「Dawn of the Dead」は直訳こそ死者の夜明けだが、伝説のゾンビ映画「ゾンビ」の英題でもある。また、「ドーン・オブ・ザ・デッド」というカナカナ邦題のリメイク映画も後に制作された。
- 元々はオデッセイで黒い熊の谷/Bearscapeとしてデザインされていたが、開発後期に緑に変更する必要があるとして熊の谷に差し替えられた。しかしイラストは既に完成しており、開発部も皆この名前を気に入っていたのでトーメントで再利用されることとなった[1]。
[編集] 参考
- ↑ Bearscape of the Dead(Arcana 2001年1月22日)