アルハマレットの書庫/Alhammarret's Archive

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元となった[[エンチャント]]2枚の[[能力]]を1枚で、また[[色]]を問わず扱えるようになり、その[[コスト・パフォーマンス]]はかなり高いと言える。ただし他の[[カード]]を使用しなければただの[[置物]]となるので、手放しで[[デッキ]]に投入できるものではない。
 
元となった[[エンチャント]]2枚の[[能力]]を1枚で、また[[色]]を問わず扱えるようになり、その[[コスト・パフォーマンス]]はかなり高いと言える。ただし他の[[カード]]を使用しなければただの[[置物]]となるので、手放しで[[デッキ]]に投入できるものではない。
  
登場時の[[スタンダード]]では、[[マグマの洞察力/Magmatic Insight]]、[[苦しめる声/Tormenting Voice]]、[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]といった使いやすい複数枚ドローカードとの併用が考えられる。ライフ回復の能力についてはメインとして意識するよりは[[光輝の泉/Radiant Fountain]]や[[タルキール覇王譚]]の[[隠れ家]]の[[CIP]]能力を倍加できればよいだろう。
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登場時の[[スタンダード]]では、[[マグマの洞察力/Magmatic Insight]]、[[苦しめる声/Tormenting Voice]]、[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]といった使いやすい複数枚ドローカードとの併用が考えられる。ライフ回復の能力についてはメインとして意識するよりは[[光輝の泉/Radiant Fountain]]や[[タルキール覇王譚]]の[[隠れ家]]の[[ETB]]能力を倍加できればよいだろう。
  
 
実際に[[テーロス・ブロック]]+[[タルキール覇王譚ブロック]]のスタンダードで、上記のドローカード群と共に[[青赤コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青赤ライブラリーアウト]]に1枚[[挿す|挿し]]されている。
 
実際に[[テーロス・ブロック]]+[[タルキール覇王譚ブロック]]のスタンダードで、上記のドローカード群と共に[[青赤コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青赤ライブラリーアウト]]に1枚[[挿す|挿し]]されている。

2019年1月15日 (火) 04:39時点における版


Alhammarret's Archive / アルハマレットの書庫 (5)
伝説のアーティファクト

あなたがライフを得るなら、代わりにあなたはその2倍の点数のライフを得る。
あなたが自分の各ドロー・ステップで引く1枚目のカード以外にカードを1枚引くなら、代わりにカードを2枚引く。


自分ライフ回復ドローを2倍にする伝説のアーティファクト加護の反射/Boon Reflection思考の反射/Thought Reflectionといったところだが、ドロー・ステップの通常のドローは2倍にならない。

元となったエンチャント2枚の能力を1枚で、またを問わず扱えるようになり、そのコスト・パフォーマンスはかなり高いと言える。ただし他のカードを使用しなければただの置物となるので、手放しでデッキに投入できるものではない。

登場時のスタンダードでは、マグマの洞察力/Magmatic Insight苦しめる声/Tormenting Voice宝船の巡航/Treasure Cruiseといった使いやすい複数枚ドローカードとの併用が考えられる。ライフ回復の能力についてはメインとして意識するよりは光輝の泉/Radiant Fountainタルキール覇王譚隠れ家ETB能力を倍加できればよいだろう。

実際にテーロス・ブロックタルキール覇王譚ブロックのスタンダードで、上記のドローカード群と共に青赤ライブラリーアウトに1枚挿しされている。

ストーリー

ヴリン/Vrynの調停者、アルハマレット/Alhammarretが所有する情報保管庫(イラスト)。

この部屋の棚に収められているものは書物ではなく――巨体かつ獣の手を持つアルハマレットに人間の本を読むことはできない――水晶球のような透明の球体である。それぞれの球にはアルハマレットの理論、覚え書き、思案といったあらゆる情報が記録されており、パイプオルガンのようなペダルを踏んで操作することで、任意の球を投影機にセットし、情報を部屋の中央に映し出すことができる。

参考

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