アダーカーの戦乙女/Adarkar Valkyrie
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セラの天使に1マナ増えただけでこれだけの能力がついたのだから、相当に[[コスト・パフォーマンス]]は良い。[[構築]]でも[[日本選手権06]]において[[白青黒]]の[[リアニメイト]]型[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]である[[太陽拳]]に採用された実績を持つ。 | セラの天使に1マナ増えただけでこれだけの能力がついたのだから、相当に[[コスト・パフォーマンス]]は良い。[[構築]]でも[[日本選手権06]]において[[白青黒]]の[[リアニメイト]]型[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]である[[太陽拳]]に採用された実績を持つ。 | ||
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[[リミテッド]]では極悪なまでの性能を誇り、[[攻撃]]しながら能力で睨みを利かせる事で対戦相手に攻撃を躊躇わせる事ができる。 | [[リミテッド]]では極悪なまでの性能を誇り、[[攻撃]]しながら能力で睨みを利かせる事で対戦相手に攻撃を躊躇わせる事ができる。 | ||
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2019年1月15日 (火) 04:24時点における最新版
Adarkar Valkyrie / アダーカーの戦乙女 (4)(白)(白)
氷雪クリーチャー — 天使(Angel)
氷雪クリーチャー — 天使(Angel)
飛行、警戒
(T):アダーカーの戦乙女以外のクリーチャー1体を対象とする。このターンにそれが死亡したとき、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
マナ・コストとタフネスが増えたセラの天使/Serra Angelに、戦死者を導く戦乙女の伝説を思わせるリアニメイト能力を持つ。
最後の能力は、自分のクリーチャーを救ったり、対戦相手のクリーチャーを奪ったりと攻防に優れた能力である。自軍のETB、PIGクリーチャーやチャンプブロッカーを再利用できる他、相手の下手なチャンプブロックは逆効果となるので、疑似回避能力としても機能する。パワー・タフネスも飛行クリーチャーとしては高い方なので、これで攻撃できるのなら能動的に相手のクリーチャーを除去してコントロールを奪わずとも勝利は近い。むしろ、このカードの効果を目当てに除去を投入するとオーバーキルになりやすいだろう。
セラの天使に1マナ増えただけでこれだけの能力がついたのだから、相当にコスト・パフォーマンスは良い。構築でも日本選手権06において白青黒のリアニメイト型コントロールデッキである太陽拳に採用された実績を持つ。
リミテッドでは極悪なまでの性能を誇り、攻撃しながら能力で睨みを利かせる事で対戦相手に攻撃を躊躇わせる事ができる。
- 一度墓地を経由するため、オーラが外れたりETB能力が再度誘発する。
- 木彫りの女人像/Carven Caryatid+クリーチャーを生け贄に捧げる手段でドローエンジン。
- 空の軽騎兵/Sky Hussar+クリーチャーを生け贄に捧げる手段で無限コンボ。
- これに加え爆破基地/Blasting Stationで無限ダメージ、狂気の祭壇/Altar of Dementiaで無限ライブラリー破壊、マナなどのかからないタップ能力の無限利用など。
- 明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star+クリーチャーを生け贄に捧げる手段でほぼ完全ロック。
- 能力のコンセプトの一部は熾天使/Seraphのアレンジともいえる。
- フレイバー・テキストにしても能力にしても、黒クリーチャーのようである。戦死者を導く戦乙女の伝説に対するイメージを優先したものといえる。
彼女は死者を天国へと導くことはしない。蘇らせて戦わせ、再び死へと導くのだ。