緑青
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また、緑の[[展開]]力、青の[[サーチ]]と[[コンボ]]補助能力を生かしたコンボ系のデッキが時々作り出される。 | また、緑の[[展開]]力、青の[[サーチ]]と[[コンボ]]補助能力を生かしたコンボ系のデッキが時々作り出される。 | ||
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*[[ラヴニカ・ブロック]]の緑青の[[ギルド/Guild]]、[[シミック連合/The Simic Combine]]にちなんで'''シミックカラー'''(''Simic Color'')とも呼ばれる。 | *[[ラヴニカ・ブロック]]の緑青の[[ギルド/Guild]]、[[シミック連合/The Simic Combine]]にちなんで'''シミックカラー'''(''Simic Color'')とも呼ばれる。 |
2019年1月15日 (火) 02:04時点における版
緑青(Green-Blue)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、緑と青の組み合わせのことである。略式表記GU。
Simic Sky Swallower / シミックの空呑み (5)(緑)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
飛行、トランプル、被覆(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
6/6概要
緑青のデッキはビートダウンデッキの場合、最も得意とする戦術はクロック・パーミッション。緑の優秀なクリーチャーを青のカウンターがバックアップする。
コントロールデッキの場合、緑のマナ加速と青のカウンターのほか、両者ともに得意とするドローや大型クリーチャーを中心とした、自身の展開を手早く進めるランプ系統の戦略が主流。一方、対戦相手の展開を妨害するのは基本的に不得手で、緑の非クリーチャーのパーマネント除去、青のカウンターやバウンスなどの不確実な手段しかなく、アーティファクトで補うしかないため、除去などによってボードコントロールを握るタイプのデッキは構築しづらい。
また、緑の展開力、青のサーチとコンボ補助能力を生かしたコンボ系のデッキが時々作り出される。
緑青の多色カードは瞬速、ETBやサボタージュ能力によるドロー、パーマネントの上のカウンター操作、ライブラリーからのコストの踏み倒しなどのデザインが多い。
- ラヴニカ・ブロックの緑青のギルド/Guild、シミック連合/The Simic Combineにちなんでシミックカラー(Simic Color)とも呼ばれる。
- 表記のルール上は「緑青」が正しいが、日本語においては「青緑」のほうがなじみがある並び方であるため、そちらで表記されることが多い。
- ちなみに「緑青」という日本語もある。その場合の読みは「ろくしょう」。
代表的なデッキ
参考
色 | |||||||||
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単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
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アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |