タージク/Tajic
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− | [[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]の一つ、[[ボロス軍/Boros Legion]]に所属する[[人間]]の[[兵士]]・魔道士。男性。オリーブ色の肌に黒い顎髭を持つ({{Gatherer|id=369098}})。 | + | [[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]の一つ、[[ボロス軍/Boros Legion]]に所属する[[人間]]の[[兵士]]・魔道士。男性。オリーブ色の肌に黒い顎髭を持つ({{Gatherer|id=369098|イラスト1}}、{{Gatherer|id=452954|イラスト2}})。 |
[[オレリア/Aurelia]]の助言者にして[[ボロス軍/Boros Legion#ギルド魔道士/Guildmage|首席ギルド魔道士/First Guildmage]]であるタージクは、[[ボロス軍/Boros Legion#築城の戦域/Theater of Fortification|築城の戦域/Theater of Fortification]]の監督官となり、[[イゼット団/The Izzet|イゼット団/The Izzet League]]との共同計画である戦心計画/The Warmind Initiativeを担当している。 | [[オレリア/Aurelia]]の助言者にして[[ボロス軍/Boros Legion#ギルド魔道士/Guildmage|首席ギルド魔道士/First Guildmage]]であるタージクは、[[ボロス軍/Boros Legion#築城の戦域/Theater of Fortification|築城の戦域/Theater of Fortification]]の監督官となり、[[イゼット団/The Izzet|イゼット団/The Izzet League]]との共同計画である戦心計画/The Warmind Initiativeを担当している。 | ||
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テイサは無事に目的の部屋に侵入し、タージクを証人として不正な取引を告発しようとしたが、法魔術/Law magicは機能しなかった。何らかの古い魔法により、この部屋ではギルドパクトの効力が発揮されないのだとテイサが気づいたとき、その場に彼女の祖父の幽霊、[[カルロフ/Karlov]]が現れた。彼はオブゼダートの仲間たちを部屋に招集すると、タージクを捕らえ、テイサから弁護士/Advokistの地位を剥奪した。 | テイサは無事に目的の部屋に侵入し、タージクを証人として不正な取引を告発しようとしたが、法魔術/Law magicは機能しなかった。何らかの古い魔法により、この部屋ではギルドパクトの効力が発揮されないのだとテイサが気づいたとき、その場に彼女の祖父の幽霊、[[カルロフ/Karlov]]が現れた。彼はオブゼダートの仲間たちを部屋に招集すると、タージクを捕らえ、テイサから弁護士/Advokistの地位を剥奪した。 |
2018年9月26日 (水) 17:56時点における版
タージク/Tajicは、ラヴニカへの回帰ブロックおよびラヴニカのギルドのキャラクター。カードとしてはドラゴンの迷路の軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legionが初出。
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解説
ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guildの一つ、ボロス軍/Boros Legionに所属する人間の兵士・魔道士。男性。オリーブ色の肌に黒い顎髭を持つ(イラスト1、イラスト2)。
オレリア/Aureliaの助言者にして首席ギルド魔道士/First Guildmageであるタージクは、築城の戦域/Theater of Fortificationの監督官となり、イゼット団/The Izzet Leagueとの共同計画である戦心計画/The Warmind Initiativeを担当している。
暗黙の迷路/The Implicit Mazeの開催が宣言されると、タージクはボロスの迷路走者に選ばれた。
経歴
テイサ・カルロフ/Teysa Karlov
オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの迷路走者となったテイサ・カルロフ/Teysa Karlovは、ボロスの迷路走者タージクを自分の書斎へと招待する。所属するギルドが異なるとはいえ、ラヴニカに対して数々の貢献をしてきたテイサを、タージクは心から信頼していた――だが彼女が切り出した話は予想外のものだった。テイサは彼に、オルゾフを支配する幽霊議員オブゼダート/Obzedatを滅ぼす手助けをしてほしいと言うのだ。
第九地区の戦い/Battle for the Ninth
ギデオン/Gideonがグルール一族/The Gruul Clansを、タージクがラクドス教団/The Cult of Rakdosを誘導して互いに戦わせることにより、ボロスは第九地区/The Ninth Districtから彼らを一掃することに成功した。またタージクとテイサとのコネにより、オルゾフを通してディミーア家/House Dimirやラクドスの権力者に根回しをすることもできた。
一族の値打ち/Family Values
迷路競争が終結し、ジェイス/Jaceが生けるギルドパクト/Guildpactとなった後、テイサはいよいよオブゼダート打倒計画を実行に移した。タージクに連行される犯罪者のふりをしてオルゾヴァ/Orzhovaにあるボロスの独房に入り、タージクが掘った地下道を用いてオブゼダートの部屋/The Obzedat's Chamberに侵入するのだ。地下道に足を踏み入れたテイサはタージクにこれ以上の同行は必要ないと言ったが、彼は最後まで付き合う覚悟であった。
テイサは無事に目的の部屋に侵入し、タージクを証人として不正な取引を告発しようとしたが、法魔術/Law magicは機能しなかった。何らかの古い魔法により、この部屋ではギルドパクトの効力が発揮されないのだとテイサが気づいたとき、その場に彼女の祖父の幽霊、カルロフ/Karlovが現れた。彼はオブゼダートの仲間たちを部屋に招集すると、タージクを捕らえ、テイサから弁護士/Advokistの地位を剥奪した。
登場
登場カード
- 軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion
- 軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion's Edge
- 軍勢の武勇、タージク/Tajic, Legion's Valor(MTGアリーナ限定カード)
フレイバー・テキストに登場
- ドラゴンの迷路
- 軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion、ヴィーアシーノの初太刀/Viashino Firstblade
- ラヴニカのギルド
- 正義の一撃/Righteous Blow、夜帷の捕食者/Nightveil Predator、初々しい補充兵/Fresh-Faced Recruit、ボロスのギルド門/Boros Guildgate(コレクター番号244)
イラストに登場
- ラヴニカのギルド
- 反応/Response
登場作品・登場記事
- Planeswalker's Guide to Gatecrash: Part 1/プレインズウォーカーのための「ギルド門侵犯」案内 その1(Feature Article 2012年12月5日 The Magic Creative Team著)
- Teysa Karlov/テイサ・カルロフ(Uncharted Realms 2013年4月10日 Adam Lee著)
- Dragon's Maze: The Secretist, Part Three(小説)
- Battle for the Ninth/第九地区の戦い(Uncharted Realms 2013年6月19日 Adam Lee著)
- Family Values/一族の値打ち(Uncharted Realms 2015年11月11日 Alison Luhrs著)