獰猛器具/Implement of Ferocity

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
3行: 3行:
 
[[緑]]担当の器具は[[+1/+1カウンター]]。
 
[[緑]]担当の器具は[[+1/+1カウンター]]。
  
[[ソーサリー]]タイミング限定なので[[コンバットトリック]]としては使えないが、[[紛争]]を[[カード・アドバンテージ]]を失わずに低[[コスト]]で達成できる点が長所。
+
[[ソーサリー・タイミング]]限定なので[[コンバット・トリック]]としては使えないが、[[紛争]]を[[カード・アドバンテージ]]を失わずに低[[コスト]]で達成できる点が長所。
 +
 
 +
[[構築]]では長らく日の目を浴びることがなかったが、[[プロツアー「ドミナリア」]]で[[青緑コントロール#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|緑青カーン]]に採用され、注目を集めた。[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]に2[[マナ]]で+1/+1カウンターを補充できるだけでなく、[[屑鉄さらい/Scrap Trawler]]の[[能力]]を能動的に[[誘発]]させて[[墓地]]の歩行バリスタを[[回収]]することもできる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2018年9月16日 (日) 16:11時点における最新版


Implement of Ferocity / 獰猛器具 (1)
アーティファクト

(緑),獰猛器具を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。起動はソーサリーとしてのみ行う。
獰猛器具が戦場から墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。


担当の器具は+1/+1カウンター

ソーサリー・タイミング限定なのでコンバット・トリックとしては使えないが、紛争カード・アドバンテージを失わずに低コストで達成できる点が長所。

構築では長らく日の目を浴びることがなかったが、プロツアー「ドミナリア」緑青カーンに採用され、注目を集めた。歩行バリスタ/Walking Ballistaに2マナで+1/+1カウンターを補充できるだけでなく、屑鉄さらい/Scrap Trawler能力を能動的に誘発させて墓地の歩行バリスタを回収することもできる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

霊気紛争の器具サイクルコモンアーティファクトで、色マナ1点を支払い生け贄に捧げることをコストとする起動型能力と、戦場から墓地に置かれたときカードを1枚引く誘発型能力を持つ。

[編集] 参考

MOBILE