恐竜
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[[部族カード]]はイクサラン・ブロックに豊富に存在し、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[轟く棘背びれ/Thundering Spineback]]、[[コスト]]を[[コスト減少カード|減少]]させる[[キンジャーリの呼び手/Kinjalli's Caller]]、恐竜を参照して強化される[[大物群れの操り手/Drover of the Mighty]]などが登場している。 | [[部族カード]]はイクサラン・ブロックに豊富に存在し、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[轟く棘背びれ/Thundering Spineback]]、[[コスト]]を[[コスト減少カード|減少]]させる[[キンジャーリの呼び手/Kinjalli's Caller]]、恐竜を参照して強化される[[大物群れの操り手/Drover of the Mighty]]などが登場している。 | ||
− | + | 恐竜・[[クリーチャー・トークン]]を[[生成]]する[[カード]]も複数存在するが、いずれも緑の[[トランプル]]を持つ3/3である(→[[トークン一覧]])。 | |
[[伝説の]]恐竜は[[イクサランの相克]]現在7体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dinosaur 「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索])。 | [[伝説の]]恐竜は[[イクサランの相克]]現在7体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dinosaur 「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索])。 | ||
*[[イクサラン]]での復活に先立つ[[2014年]]、[[Mark Rosewater]]は「いつ、恐竜が登場しますか?」という質問に対し、先史時代の世界は[[プレイヤー]]からよく問い合わせを受ける内容の1つであり、いつかは実現するだろうと答えていた。<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/say-when-2014-12-08 Say When]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011702/ 「いつ」の話]( Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater)</ref> | *[[イクサラン]]での復活に先立つ[[2014年]]、[[Mark Rosewater]]は「いつ、恐竜が登場しますか?」という質問に対し、先史時代の世界は[[プレイヤー]]からよく問い合わせを受ける内容の1つであり、いつかは実現するだろうと答えていた。<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/say-when-2014-12-08 Say When]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011702/ 「いつ」の話]( Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater)</ref> | ||
+ | **恐竜の復活に伴い、過去に訳語のテンプレート統一により一緒くたに'''猛禽'''と訳されるようになった''Raptor''が、恐竜の場合は'''猛竜'''、[[鳥]]の場合は'''猛禽'''と再度訳し分けられるようになった。なお[[カード名]]の重複などゲームの進行上致命的な問題がない限りカード名への[[エラッタ]]は出されないため、過去のカードについてはそのままである([[死霧の猛禽/Deathmist Raptor]]など)。 | ||
*厳密な定義だと翼竜(空を飛んだ爬虫類)や首長竜(水中に生息した爬虫類)などは恐竜ではない。また鳥類は恐竜から進化した、あるいは鳥類は恐竜に含まれると考えられている。→[[Wikipedia:ja:恐竜]] | *厳密な定義だと翼竜(空を飛んだ爬虫類)や首長竜(水中に生息した爬虫類)などは恐竜ではない。また鳥類は恐竜から進化した、あるいは鳥類は恐竜に含まれると考えられている。→[[Wikipedia:ja:恐竜]] | ||
**[[輝くエアロサウルス/Shining Aerosaur]]のように翼竜がモデルのクリーチャーも存在するが、科学的な厳密さよりもゲーム上の使いやすさと分かりやすさを優先したため、それらのクリーチャー・タイプも恐竜である。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dinosaurs-and-vampires-and-pirates-and-merfolk-oh-my-part-2-2017-10-02 Dinosaurs and Vampires and Pirates (and Merfolk), Oh My, Part 2 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019688/ 恐竜と吸血鬼と海賊(とマーフォーク) 愛するあなたのため その2]( Making Magic 2017年10月2日 Mark Rosewater)</ref> | **[[輝くエアロサウルス/Shining Aerosaur]]のように翼竜がモデルのクリーチャーも存在するが、科学的な厳密さよりもゲーム上の使いやすさと分かりやすさを優先したため、それらのクリーチャー・タイプも恐竜である。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/dinosaurs-and-vampires-and-pirates-and-merfolk-oh-my-part-2-2017-10-02 Dinosaurs and Vampires and Pirates (and Merfolk), Oh My, Part 2 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019688/ 恐竜と吸血鬼と海賊(とマーフォーク) 愛するあなたのため その2]( Making Magic 2017年10月2日 Mark Rosewater)</ref> |
2018年7月17日 (火) 11:51時点における版
恐竜/Dinosaurは、クリーチャー・タイプの1つ。現実の世界においては中生代(約2億5000万年前〜約6500万年前)に繁栄した爬虫類の一種で、中生代の末に絶滅した。
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
2/2クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
激昂 ― 猛竜の幼生にダメージが与えられるたび、トランプルを持つ緑の3/3の恐竜(Dinosaur)クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) アバター(Avatar)
警戒、トランプル、速攻
太陽の化身、ギシャスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるその点数に等しい枚数のカードを公開する。その中から望む枚数の恐竜(Dinosaur)クリーチャー・カードを戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
アイスエイジのPygmy Allosaurusのクリーチャー・タイプとして登場したが、その後新たな恐竜はアンヒンジドのOld Fogey以外登場することはなく、恐竜に分類されそうなクリーチャーもトカゲやビーストなどになっていた。2007年9月サブタイプ変更でPygmy Allosaurusがトカゲに変更され、同時に銀枠のみに存在するクリーチャー・タイプは総合ルールから外されたことで絶滅。その後長い間Old Fogeyのみが持つクリーチャー・タイプであったが、イクサラン・ブロック登場に合わせて復活。新たに新種が追加されたほか、見た目や名前が恐竜に分類される多くのクリーチャーがオラクル更新で恐竜になった[1][2]。
サイクルがあるため5色すべてに存在するが、主に白、赤、緑、およびそれらの組み合わせの多色に多数存在する。巨大なものから小型のものまでサイズは様々。イクサラン・ブロックでは専用の能力語である激昂が登場している。
部族カードはイクサラン・ブロックに豊富に存在し、ロードの轟く棘背びれ/Thundering Spineback、コストを減少させるキンジャーリの呼び手/Kinjalli's Caller、恐竜を参照して強化される大物群れの操り手/Drover of the Mightyなどが登場している。
恐竜・クリーチャー・トークンを生成するカードも複数存在するが、いずれも緑のトランプルを持つ3/3である(→トークン一覧)。
伝説の恐竜はイクサランの相克現在7体存在する(「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索)。
- イクサランでの復活に先立つ2014年、Mark Rosewaterは「いつ、恐竜が登場しますか?」という質問に対し、先史時代の世界はプレイヤーからよく問い合わせを受ける内容の1つであり、いつかは実現するだろうと答えていた。[3]
- 恐竜の復活に伴い、過去に訳語のテンプレート統一により一緒くたに猛禽と訳されるようになったRaptorが、恐竜の場合は猛竜、鳥の場合は猛禽と再度訳し分けられるようになった。なおカード名の重複などゲームの進行上致命的な問題がない限りカード名へのエラッタは出されないため、過去のカードについてはそのままである(死霧の猛禽/Deathmist Raptorなど)。
- 厳密な定義だと翼竜(空を飛んだ爬虫類)や首長竜(水中に生息した爬虫類)などは恐竜ではない。また鳥類は恐竜から進化した、あるいは鳥類は恐竜に含まれると考えられている。→Wikipedia:ja:恐竜
- 輝くエアロサウルス/Shining Aerosaurのように翼竜がモデルのクリーチャーも存在するが、科学的な厳密さよりもゲーム上の使いやすさと分かりやすさを優先したため、それらのクリーチャー・タイプも恐竜である。[4]
脚注
- ↑ Ixalan Oracle Changes(News 2017年9月28日)
- ↑ Rivals of Ixalan Oracle Changes(News 2018年1月11日)
- ↑ Say When/「いつ」の話( Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater)
- ↑ Dinosaurs and Vampires and Pirates (and Merfolk), Oh My, Part 2 /恐竜と吸血鬼と海賊(とマーフォーク) 愛するあなたのため その2( Making Magic 2017年10月2日 Mark Rosewater)