ウギンのきずな/Ugin's Nexus

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追加[[ターン]]を[[飛ばす|飛ばして]]しまう[[伝説のアーティファクト]]。ただしこれ自体が[[戦場]]から[[墓地に置く|墓地に置かれる]]際には、逆に追加ターンを発生させる。
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[[追加のターン|追加ターン]]を[[飛ばす|飛ばして]]しまう[[伝説のアーティファクト]]。ただしこれ自体が[[戦場]]から[[墓地に置く|墓地に置かれる]]際には、逆に追加ターンを発生させる。
  
追加ターン獲得を目的として採用することになるだろうが、一度[[戦場に出す|戦場に出して]]から墓地に置く必要があるのが少々手間。[[レジェンド・ルール]]を利用して2枚目か[[賢いなりすまし/Clever Impersonator]]などを出せば簡単だが、1枚でも戦場に残っていると追加ターンが飛ばされてしまうため、[[生け贄に捧げる]]手段は必須と言える。
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追加ターン獲得を目的として採用することになるだろうが、一度[[戦場に出す|戦場に出して]]から墓地に置く必要があるのが少々手間。1枚でも戦場に残っていると追加ターンが飛ばされてしまうため、[[レジェンド・ルール]]を利用する事は出来ない。[[生け贄に捧げる]]手段は必須と言える。[[スタンダード]]の相方には[[爆片破/Shrapnel Blast]]が手っ取り早いか。
スタンダード環境で追加ターンを得るとすると、爆片破かアーティファクトの魂込めと共に活用することで追加ターンを得やすくなるだろう。
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*[[追放]]されてしまうため、[[ゴブリンの溶接工/Goblin Welder]]で[[無限ターン]]を狙うことはできない。
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*墓地に置かれる際に[[追放]]されてしまうため、[[ゴブリンの溶接工/Goblin Welder]]で[[無限ターン]]を狙うことはできない。
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*[[試作品の扉/Prototype Portal]]とアーティファクトを[[生け贄に捧げる]]手段があれば[[無限ターン]]が可能。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*「追加ターン」とは、{{CR|500.7}}で規定されている、何らかの[[効果]]によって生成されたターンを意味する。[[トーナメント]]においてラウンドの制限時間になったときに与えられる[[エクストラターン]]のことではない。
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*「追加のターン」とは、{{CR|500.7}}で規定されている、何らかの[[効果]]によって生成されたターンを意味する。[[トーナメント]]においてラウンドの制限時間になったときに与えられる[[エクストラターン]]のことではない。[[追加のターン]]の項も参照。
 
*ウギンのきずなが戦場に出ている間に追加ターンが作られても、実際に追加ターンが始まる前にウギンのきずなが[[戦場を離れる|戦場を離れて]]しまえば、その追加ターンは通常通り行われる。
 
*ウギンのきずなが戦場に出ている間に追加ターンが作られても、実際に追加ターンが始まる前にウギンのきずなが[[戦場を離れる|戦場を離れて]]しまえば、その追加ターンは通常通り行われる。
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*複数の[[プレイヤー]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するウギンのきずなが同時に墓地に置かれた場合、[[APNAP順]]で各プレイヤーは追加ターンを得る。結果的に一番ターン順が遅いプレイヤーが最初に追加ターンを行うことになる。
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==ストーリー==
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'''ウギンのきずな'''/''Ugin's Nexus''は、[[ウギン/Ugin]]の[[精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon#ストーリー|亡骸が眠る峡谷]]の奥深くに存在する空間。そこでは現実が常に移ろい、捻れているとされる。これまで中に入ることのできた者はおらず、押し入ろうとした者は不思議な力によって引き裂かれた。
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[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]]はウギンの内なる声と[[ナーセット/Narset]]の導きによってここを訪れ、現れた扉をくぐって1280年前の[[タルキール/Tarkir]]へと[[運命のきずな/Nexus of Fate#ストーリー|旅立った]]。
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*ストーリー中では単に'''きずな'''/''The Nexus''と呼ばれている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ウギン/Ugin]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]]
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*[[ターン・フェイズ・ステップを追加するカード]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[神話レア]]

2018年7月12日 (木) 20:45時点における最新版


Ugin's Nexus / ウギンのきずな (5)
伝説のアーティファクト

プレイヤーが追加のターンを始めるなら、代わりにそのプレイヤーはそのターンを飛ばす。
ウギンのきずなが戦場から墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放し、このターンの直後に追加の1ターンを行う。


追加ターン飛ばしてしまう伝説のアーティファクト。ただしこれ自体が戦場から墓地に置かれる際には、逆に追加ターンを発生させる。

追加ターン獲得を目的として採用することになるだろうが、一度戦場に出してから墓地に置く必要があるのが少々手間。1枚でも戦場に残っていると追加ターンが飛ばされてしまうため、レジェンド・ルールを利用する事は出来ない。生け贄に捧げる手段は必須と言える。スタンダードの相方には爆片破/Shrapnel Blastが手っ取り早いか。

[編集] ルール

  • 「追加のターン」とは、CR:500.7で規定されている、何らかの効果によって生成されたターンを意味する。トーナメントにおいてラウンドの制限時間になったときに与えられるエクストラターンのことではない。追加のターンの項も参照。
  • ウギンのきずなが戦場に出ている間に追加ターンが作られても、実際に追加ターンが始まる前にウギンのきずなが戦場を離れてしまえば、その追加ターンは通常通り行われる。
  • 複数のプレイヤーコントロールするウギンのきずなが同時に墓地に置かれた場合、APNAP順で各プレイヤーは追加ターンを得る。結果的に一番ターン順が遅いプレイヤーが最初に追加ターンを行うことになる。

[編集] ストーリー

ウギンのきずな/Ugin's Nexusは、ウギン/Ugin亡骸が眠る峡谷の奥深くに存在する空間。そこでは現実が常に移ろい、捻れているとされる。これまで中に入ることのできた者はおらず、押し入ろうとした者は不思議な力によって引き裂かれた。

サルカン・ヴォル/Sarkhan Volはウギンの内なる声とナーセット/Narsetの導きによってここを訪れ、現れた扉をくぐって1280年前のタルキール/Tarkirへと旅立った

  • ストーリー中では単にきずな/The Nexusと呼ばれている。

[編集] 参考

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