Sewers of Estark
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どちらも[[コンバット・トリック]]として使用できるが、このカードを唯一使用できる[[エターナル]]環境では効果が限定的すぎて活躍は期待できないだろう。 | どちらも[[コンバット・トリック]]として使用できるが、このカードを唯一使用できる[[エターナル]]環境では効果が限定的すぎて活躍は期待できないだろう。 |
2018年6月25日 (月) 09:37時点における最新版
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それが攻撃している場合、このターン、それはブロックされない。それがブロックしている場合、この戦闘で、それが与える戦闘ダメージと、それがブロックしている各クリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。
小説『アリーナ/Arena』の小説プロモーショナル・カードとして作られたカード。
1つ目の効果は攻撃クリーチャーをアンブロッカブルに。2つ目はブロック・クリーチャーにイス卿の迷路/Maze of Ithに似た効果を与える。色の役割が明確にされていない時代のカードのためか、黒らしからぬ効果を持つカードである。
どちらもコンバット・トリックとして使用できるが、このカードを唯一使用できるエターナル環境では効果が限定的すぎて活躍は期待できないだろう。
[編集] オラクルの変遷
印刷時のルール文章では、攻撃クリーチャーを対象とする場合には「ブロックしているクリーチャーが指定される前にのみプレイできる」という制約があった。また、ブロック・クリーチャーを対象とする場合の効果の継続期間は「戦闘中」と記載されていた。
1998年1月頃のオラクル更新では、攻撃クリーチャー対象時の制約は廃止され、ブロック・クリーチャー対象時の効果の継続期間は「ターン終了時まで」と定義された。
2002年3月頃のオラクル更新では、攻撃クリーチャー対象時とブロック・クリーチャー対象時のモードを選択するように変更された。また、ブロック・クリーチャー対象時の効果の継続期間が「このターン」に変更された。
2008年7月のオラクル更新でモードは廃止され、解決時に選択するようになった。
2012年7月のオラクル更新では、印刷時の「戦闘中」が「このターンの戦闘中」なのか「この戦闘中」なのか不明瞭だったため、「この戦闘中」を意味すると定義し直した。これに伴い、ブロック・クリーチャー対象時の効果の継続期間が「この戦闘中」に変更された。
[編集] 関連カード
過去に実施されていた、小説のキャンペーンに応募すると貰えるプロモーション・カード。