図書館の大魔術師/Magus of the Library

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
4行: 4行:
 
[[次元の混乱]]で新たに作られた[[大魔術師]][[サイクル]]。[[緑]]の大魔術師は[[Library of Alexandria]]。
 
[[次元の混乱]]で新たに作られた[[大魔術師]][[サイクル]]。[[緑]]の大魔術師は[[Library of Alexandria]]。
  
魔術師サイクル共通の特徴である[[クリーチャー]]化による影響を受けたなかでも、[[サイズ]]は2[[マナ]]の[[ダブルシンボル]]に関わらず1/1と、本家に比べ壊れやすさは圧倒的。
+
魔術師サイクル共通の特徴である[[クリーチャー]]化による影響を受けた中でも、[[サイズ]]は2[[マナ]]の[[ダブルシンボル]]にかかわらず1/1と、本家に比べ壊れやすさは圧倒的。その上で能力も緑は手札が減りやすいため、起動チャンスを作るのは簡単ではない。[[タップ]]だけでカードが引きたいなら[[オーランのバイパー/Ohran Viper]]という選択肢も存在する。
  
その上で能力も緑は手札が減りやすいため起動チャンスを作る敷居が高い。
+
[[マナ・クリーチャー]]としての側面も持つが、[[マナ加速]]目当てであれば他に優秀なカードは多く、全体的にアンバランスな印象が強い。救いはクリーチャーゆえに[[アンタップ]]による回転加速がしやすいこと。[[スクリブのレインジャー/Scryb Ranger]]ならば手札の数の操作も兼ねるため非常に相性がよい。さらに[[次元の混乱]]は[[ドロー]]が緑の役割になっており、手札を回復させるチャンスが大幅に増えてもいる。
 
+
[[タップ]]だけでカードが引きたいなら[[オーランのバイパー/Ohran Viper]]という選択肢も存在する。
+
 
+
[[マナ・クリーチャー]]としての側面も持つが、[[マナ加速]]目当てであれば他に優秀なカードは多く、全体的にアンバランスな印象が強い。
+
 
+
救いはクリーチャー故に[[アンタップ]]による回転加速がしやすいこと。[[スクリブのレインジャー/Scryb Ranger]]ならば手札の数の操作も兼ねるため非常に相性がいい。
+
 
+
さらに[[次元の混乱]]は[[ドロー]]が緑の役割になっており、手札を回復させるチャンスが大幅に増えてもいる。
+
  
 
===関連カード===
 
===関連カード===
20行: 12行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
+
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]

2008年3月23日 (日) 16:25時点における版


Magus of the Library / 図書館の大魔術師 (緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(T):(◇)を加える。
(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードがちょうど7枚あるときにのみ起動できる。

1/1

解説

次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクルの大魔術師はLibrary of Alexandria

魔術師サイクル共通の特徴であるクリーチャー化による影響を受けた中でも、サイズは2マナダブルシンボルにかかわらず1/1と、本家に比べ壊れやすさは圧倒的。その上で能力も緑は手札が減りやすいため、起動チャンスを作るのは簡単ではない。タップだけでカードが引きたいならオーランのバイパー/Ohran Viperという選択肢も存在する。

マナ・クリーチャーとしての側面も持つが、マナ加速目当てであれば他に優秀なカードは多く、全体的にアンバランスな印象が強い。救いはクリーチャーゆえにアンタップによる回転加速がしやすいこと。スクリブのレインジャー/Scryb Rangerならば手札の数の操作も兼ねるため非常に相性がよい。さらに次元の混乱ドローが緑の役割になっており、手札を回復させるチャンスが大幅に増えてもいる。

関連カード

次元の混乱大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果能力を持つ。括弧内は元になったカード

参考

MOBILE