四筋の稲妻/Forked Lightning

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[[マナ]][[軽い]]代わりに[[クリーチャー]]限定の[[発火/Pyrotechnics]]。
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1[[マナ]][[軽い]]代わりに[[クリーチャー]]限定となった[[発火/Pyrotechnics]]。
[[ポータル]]の範囲ではクリーチャー戦が多いので、この手のカードは便利。
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なぜか、4体のクリーチャーに1点ずつという割り振り方は出来ない。
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[[ポータル]]の範囲ではクリーチャー戦が多いので、この手のカードは便利。名前からすると4体のクリーチャーに1点ずつという[[割り振る|割り振り]]方ができそうに思えるが、最大3体までなので注意。
  
[[酷暑/Swelter]][[上位互換]]である。
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*のちの[[ジャッジメント]][[下位互換]][[酷暑/Swelter]]が登場した。
<!-- また、[[色拘束]]を2つきつくすると、[[インスタント]]になり、[[プレイヤー]]にも飛ばせて、さらに[[マッドネス]]までついた[[激発/Violent Eruption]]になる。
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*「Forked Lightning」は「枝分かれした雷光」という意味ではあるが、どこから「四筋」と言う訳が出てきたのか興味深い。
↑そんなに長々と説明つけるんなら、他のカードを説明に出す意味無いんじゃないですか? -->
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**ダメージの「4点」という点からイメージしたのだろうか。あるいは英語名をfourと引っ掛けた洒落と捉えたのかもしれない。
 
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**後に登場した[[二股の稲妻/Forked Bolt]]は英語名が似ているが、そちらは「最大2つに2点を割り振る」と日本語名と機能の一致が見られる。
*「Forked Lightning」で叉(さ)状雷光と言う意味である。叉状とは交差しているとか枝分かれしていると言う意味ではあるが、どこから「四筋」と言う訳が出てきたのか興味深い。
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ダメージの「4点」と言う所からイメージした意訳だろうか、単に「Four」と見間違えただけだろうか。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[誤訳/名訳]]
 
*[[誤訳/名訳]]
*[[カード個別評価:ポータル系、スターター]]
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*[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[アンコモン]]

2018年5月22日 (火) 18:33時点における最新版


Forked Lightning / 四筋の稲妻 (3)(赤)
ソーサリー

1体か2体か3体のクリーチャーを対象とする。四筋の稲妻はそれらに、4点のダメージを望むように割り振って与える。


1マナ軽い代わりにクリーチャー限定となった発火/Pyrotechnics

ポータルの範囲ではクリーチャー戦が多いので、この手のカードは便利。名前からすると4体のクリーチャーに1点ずつという割り振り方ができそうに思えるが、最大3体までなので注意。

  • のちのジャッジメント下位互換酷暑/Swelterが登場した。
  • 「Forked Lightning」は「枝分かれした雷光」という意味ではあるが、どこから「四筋」と言う訳が出てきたのか興味深い。
    • ダメージの「4点」という点からイメージしたのだろうか。あるいは英語名をfourと引っ掛けた洒落と捉えたのかもしれない。
    • 後に登場した二股の稲妻/Forked Boltは英語名が似ているが、そちらは「最大2つに2点を割り振る」と日本語名と機能の一致が見られる。

[編集] 参考

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