天使の監視者/Angelic Overseer

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ただし、人間を大量に並べる[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では5[[マナ]]は[[重い]]可能性があり、お供に人間が必要なので[[コントロール (デッキ)|コントロール]]における少数精鋭の[[フィニッシャー]]にも噛み合わない。少々使い道が限られる、クセのある1枚。
 
ただし、人間を大量に並べる[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では5[[マナ]]は[[重い]]可能性があり、お供に人間が必要なので[[コントロール (デッキ)|コントロール]]における少数精鋭の[[フィニッシャー]]にも噛み合わない。少々使い道が限られる、クセのある1枚。
  
*[[金屑の嵐/Slagstorm]]のような[[全体火力]]には弱い。「[[破壊されない]]」とは、[[負う|負っ]][[ダメージ]]を[[軽減]]するわけではなく、あくまで「[[致死ダメージ]]を負ったとしても、[[破壊]]の[[状況起因処理|処理]]は無視する」だけ。なので、ダメージが取り除かれる[[クリンナップ・ステップ]]より前にすべての人間を失うと、通常通りに処理が再開され、致死ダメージを負っていれば破壊されてしまう。
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*[[金屑の嵐/Slagstorm]]のような[[全体火力]]には弱い。[[破壊不能]]は、[[与える|与えられる]][[ダメージ]]を[[軽減]]するわけではなく、あくまで「[[致死ダメージ]]を負ったとしても[[破壊]]の[[状況起因処理|処理]]は無視する」だけ。したがって、ダメージが取り除かれる[[クリンナップ・ステップ]]より前にすべての人間を失うと、通常通りに処理が再開され、致死ダメージを負っていれば破壊されてしまう。
*[[黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith]]のようなマイナス[[修整]]型の[[全体除去]]にも弱い。タフネスが0以下になったときに[[墓地]]に置かれるのは破壊ではないため。同じ理由で、登場時の[[スタンダード]]で共存している[[ミラディンの傷跡ブロック]]の[[感染]]にも弱い。
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*[[黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith]]のようなマイナス[[修整]]型の[[全体除去]]にも弱い。タフネスが0以下になったときに[[墓地に置く|墓地に置かれる]]のは破壊ではないため。同じ理由で、登場時の[[スタンダード]]で共存している[[ミラディンの傷跡ブロック]]の[[感染]]にも弱い。
 
*[[異種移植/Xenograft]]などで自身が人間になったり、あるいは[[人工進化/Artificial Evolution]]で[[ルール文章]]中の「人間」を「天使」に[[文章変更効果|書き換え]]たりすれば、自分で自分の条件を満たせるため隙がなくなる。
 
*[[異種移植/Xenograft]]などで自身が人間になったり、あるいは[[人工進化/Artificial Evolution]]で[[ルール文章]]中の「人間」を「天使」に[[文章変更効果|書き換え]]たりすれば、自分で自分の条件を満たせるため隙がなくなる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[神話レア]]

2018年5月3日 (木) 20:39時点における最新版


Angelic Overseer / 天使の監視者 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
あなたが人間(Human)をコントロールしているかぎり、天使の監視者は呪禁と破壊不能を持つ。

5/3

人間コントロールしている限り、ほぼ不死身になる天使

パワー5の飛行持ちと戦闘性能は高い。単体では低めのタフネスがやや頼りないが、人間と共に並べれば戦闘でも単体除去でも死なず、審判の日/Day of Judgmentからも全滅を回避できるとなかなか厄介。

ただし、人間を大量に並べるビートダウンでは5マナ重い可能性があり、お供に人間が必要なのでコントロールにおける少数精鋭のフィニッシャーにも噛み合わない。少々使い道が限られる、クセのある1枚。

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