霊気拠点/Aether Hub
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
エネルギー系カードと併用すればより長く5色地形として使えたり、他にエネルギーを使用してもいいため氷の橋、天戸より汎用性が高い。[[希少度]]が[[アンコモン]]で集めやすいため、[[崩壊する痕跡/Crumbling Vestige]]と並んで[[多色]]の[[貧乏デッキ]]を組む際にも重宝するだろう。 | エネルギー系カードと併用すればより長く5色地形として使えたり、他にエネルギーを使用してもいいため氷の橋、天戸より汎用性が高い。[[希少度]]が[[アンコモン]]で集めやすいため、[[崩壊する痕跡/Crumbling Vestige]]と並んで[[多色]]の[[貧乏デッキ]]を組む際にも重宝するだろう。 | ||
− | 登場時の[[スタンダード]]においては、[[友好色]]の[[デッキ]]で序盤の展開を重視するなら、2ターン目までは確実に[[タップイン]]してしまう[[バトルランド]]より優先される場合もある。 | + | 登場時の[[スタンダード]]においては、[[友好色]]の[[デッキ]]で序盤の展開を重視するなら、2ターン目までは確実に[[タップイン]]してしまう[[バトルランド]]より優先される場合もある。[[ローテーション]]が進み[[イクサラン]]で[[M10ランド]]が[[再録]]された後も、[[多色]]のエネルギーデッキでは手放しで4枚[[積む|積み]]されるほか、[[単色デッキ]]にエネルギー・カウンターを目当てに採用されたり、エネルギーを全く使わない[[多色デッキ]]でも余計な制限がなく確実に[[アンタップイン]]する点を買われ数枚[[挿す|挿される]]ことがある。 |
*[[Jonas De Ro]]による新規[[イラスト]]で[[2017年]]6月の[[フライデー・ナイト・マジック]]・[[プロモーション・カード]]として配布される。 | *[[Jonas De Ro]]による新規[[イラスト]]で[[2017年]]6月の[[フライデー・ナイト・マジック]]・[[プロモーション・カード]]として配布される。 |
2017年12月14日 (木) 12:49時点における版
Aether Hub / 霊気拠点
土地
土地
霊気拠点が戦場に出たとき、あなたは(E)(エネルギー・カウンター1個)を得る。
(T):(◇)を加える。
(T),(E)を支払う:好きな色1色のマナ1点を加える。
氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridgeのエネルギー・カウンター版といえる5色地形。
エネルギー系カードと併用すればより長く5色地形として使えたり、他にエネルギーを使用してもいいため氷の橋、天戸より汎用性が高い。希少度がアンコモンで集めやすいため、崩壊する痕跡/Crumbling Vestigeと並んで多色の貧乏デッキを組む際にも重宝するだろう。
登場時のスタンダードにおいては、友好色のデッキで序盤の展開を重視するなら、2ターン目までは確実にタップインしてしまうバトルランドより優先される場合もある。ローテーションが進みイクサランでM10ランドが再録された後も、多色のエネルギーデッキでは手放しで4枚積みされるほか、単色デッキにエネルギー・カウンターを目当てに採用されたり、エネルギーを全く使わない多色デッキでも余計な制限がなく確実にアンタップインする点を買われ数枚挿されることがある。
- Jonas De Roによる新規イラストで2017年6月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして配布される。
- 氷の橋、天戸のほぼ上位互換。ただし、カウンターを得るのが常在型能力ではなく誘発型能力であるため、不許可/Disallowで打ち消されたり、対応してインスタントの土地破壊を唱えられたりする可能性がある点では劣る。
参考
- 1月~6月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新(News 2016年1月25日 Blake Rasmussen著)
- 5色地形
- カード個別評価:カラデシュ - アンコモン