エイトグ/Atog

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[[貪欲な侵入者/Ravenous Intruder]] - [[同型再版]]。([[霊気紛争]])
 
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アーティファクトの生け贄をコストとして+修整を得るカード。クリーチャーを生け贄とするものは[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の項を参照。
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アーティファクトの生け贄をコストとして[[P/T]][[強化]]が可能なクリーチャー。クリーチャーを生け贄とするものは[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の項を参照。
 
*[[Dwarven Weaponsmith]] - 赤の2マナ1/1。自分のクリーチャー1体に[[+1/+1カウンター]]を1つ乗せる。[[起動]]にマナは不要だが[[タップ能力]]な上に自分の[[アップキープ]]にしか[[起動]]できない。([[アンティキティー]])
 
*[[Dwarven Weaponsmith]] - 赤の2マナ1/1。自分のクリーチャー1体に[[+1/+1カウンター]]を1つ乗せる。[[起動]]にマナは不要だが[[タップ能力]]な上に自分の[[アップキープ]]にしか[[起動]]できない。([[アンティキティー]])
 
*[[押し出し成形機械/Extruder]] - 4マナ4/3[[エコー]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]。自分のクリーチャー1体に+1/+1カウンターを乗せる。起動にマナは不要。([[ウルザズ・デスティニー]])
 
*[[押し出し成形機械/Extruder]] - 4マナ4/3[[エコー]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]。自分のクリーチャー1体に+1/+1カウンターを乗せる。起動にマナは不要。([[ウルザズ・デスティニー]])

2017年12月9日 (土) 00:50時点における版


Atog / エイトグ (1)(赤)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:ターン終了時まで、エイトグは+2/+2の修整を受ける。

1/2

マジック史上最初のエイトグ族。アーティファクト食べる

出てからしばらくは、あまり注目されないカードであった。第5版再録されたころにはスライなどでパンプアップによる後半での息切れ防止が期待できたため採用されることがあったり、ウルザズ・レガシーの頃にはエイトグバーンで採用されたこともあるが、それほど目立ったカードではなかった。

一方でミラディンで再録されたころは、グレ神話キーカードとして大暴れした。しかし、ダークスティール電結の荒廃者/Arcbound Ravagerが登場した後は見かけることは少なくなった。瞬間的な爆発力は電結の荒廃者をも上回るが、安定性に欠けるのがその一因。しかし、親和デッキが環境を支配してアーティファクト対策が過剰に積まれるようになってからはそれを恐れて電結の荒廃者とともに、もしくは代わりに採用されることもあった。また、カジュアルプレイでは、電結の荒廃者よりも手に入りやすいため、よく採用されていた。

電結の荒廃者と同じ2マナであるため、現在でも、レガシー薬瓶親和などで採用されている。

  • 初出のアンティキティーではコモンとして収録されたが、その後第5版の再録時にはアンコモンに変更され、ミラディンでもアンコモンとして収録された。そのため、Magic Onlineではコモンとして収録されていたセットの発売が無く、Pauperではフォーマット開始時からしばらくの間使用不可能であったが、Masters Edition 4でコモンとして収録されたため使用可能となった。フォーマット開始以降常にメタの一角を占めながら中々強化の機会がなかった親和デッキに早速投入され、ほぼ同時期に収録された金属術を持つカードと共にその強化に貢献した。
  • アンティキティー版の、凶悪そうだがどこか憎めないイラストが人気で、イラストが変更されたミラディン再録後(イラスト)も海外を中心にアンティキティー版のコレクターがひそかにいるようである。
  • 一方で、ミラディン版のフレイバー・テキストには、グレ神話における大暴れを予期するかのようなテキストが書かれている。
ドミナリアではゴミあさり。ミラディンでは猛獣。

関連カード

貪欲な侵入者/Ravenous Intruder - 同型再版。(霊気紛争

主な亜種

アーティファクトの生け贄をコストとしてP/T強化が可能なクリーチャー。クリーチャーを生け贄とするものはファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulの項を参照。

サイクル

エイトグメガサイクル。元祖エイトグ/Atogを除き、ミラージュテンペストの各セットに1枚ずつ収録された。

元祖エイトグ/Atogの時点はサイクルとしてデザインされていなかったが、森エイトグ/Foratogにあたるカード(最初は森エイトグをエイトグにするつもりはなかった)をデザインしている最中、それがエイトグのバリエーションであることに気づき、ミラージュから各セット1枚ずつ、5色揃うまで出ることになった(参考)。

参考

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